3.1 子ども手当一律月3万円、教育を大学院までオール無償化、奨学金チャラ
生まれにかかわらず、すべての子どもが育ちと学びを保障される社会を実現します。
子どもの保育料、給食費、学費、18歳までの医療費、小学校の放課後対策事業の無償化で、子どもの育ちと学びを保障します。学ぶ志があれば、借金をせずに大学院まで無償で行ける社会をつくります。奨学金徳政令で、奨学金返済に苦しむ人の借金をチャラにします。
【具体的にやること】
・所得制限なし・高校卒業まで子ども手当 月3万円
・子育て無償化:保育料、給食費、18歳までの子ども医療費、学童利用料を無償に
・大学院までの教育無償化
・奨学金チャラ「奨学金徳政令」で学生ローンを免除
もっと詳しく知りたい人は、れいわ新選組の基本政策「子ども政策」をご覧ください
3.2 保育・教育の人員を増やして少人数学級を実現
日本は先進国の中で、最も教育にお金を出していません。
その結果として、いまだ狭い教室に大人数の生徒を押し込めています。また、教員はひどい労働環境に置かれています。
国費を投入して、教員の人員を大幅に増やし少人数学級を実現します。また、官製のタダ働きを許さず、必要な法改正を行います。
保育環境においても同様に改善を行います。
【具体的にやること】
・短期的には学級編成の基準をOECD平均並みの小学校25人、中学校30人以下を目指し、中長期的には20人以下学級の実現を目指す
・保育園の配置基準を見直し、「子どもたちにもう1人の保育士を」。また、学童保育指導員の給与や待遇も大幅に改善する
・義務標準法を改正し、教員の基礎定数を定める「乗ずる数」を改善し、教職員の人数を増やす
・文科省による労働基準法上の「労働時間」の違法な解釈・運用を、厚労省のガイドラインに沿ったものに改め、公立学校教員に時間外労働時間に対する給与を支払う
・教育方針は学校現場に裁量があることを徹底させつつ、学習指導要領の標準時数を減らし、詰め込み教育を是正する
・国立大学の運営費交付金を拡充するとともに、私学の経常費補助金も拡充する
・義務教育費国庫負担金を2分の1に戻す
もっと詳しく知りたい人は、れいわ新選組の基本政策「子育て・教育政策」をご覧ください
3.3 介護・保育の月給10万円アップで人手不足解消!
全産業平均で年100万円以上所得が少ない介護・保育従事者の月給を10万円アップ。働き続けられる待遇にして人手不足を解消します。民間事業者が少ない地域では、介護士を公務員化し、「公務員ヘルパー」も復活させます。
【具体的にやること】
・介護・保育の月給10万円アップ
・民間事業者が少ない地域では、介護士を公務員化し「公務員ヘルパー」を復活させる
もっと詳しく知りたい人は、れいわ新選組の基本政策「社会保障政策」をご覧ください
3.4 介護サービスを利用しやすくし老後が楽しみに
誰もがいつか必要となる介護サービス。どうせなら老後も寝たきりも楽しめるようにサービスを充実させよう。
今は国がお金をケチりすぎて、介護サービスが崩壊寸前。家族の介護離職も生まれている。
そんなことでは社会の消費が冷え込み、悪循環になるだけ。
今すぐ国費で介護サービスを拡充し、しかるべき経済成長と累進課税によって、持続的な制度にします。
【具体的にやること】
・介護保険の利用者負担を全員1割に戻し、低所得者の利用料免除・減免を制度化する
・介護認定の「要支援1、2」のホームヘルプ、デイサービス利用を「介護予防・日常生活支援総合事業」(市町村事業)から再び保険給付に戻し、「総合事業」代用によるサービスの低下・利用者の負担増を防ぐ
・介護保険サービスを趣味など生活の充実にも利用できるようにする
もっと詳しく知りたい人は、れいわ新選組の基本政策「社会保障政策」をご覧ください