
伊勢崎賢治:
どうも、伊勢崎賢治です。よろしくお願いいたします。れいわ新選組から全国比例区で立候補しました。よろしくお願いいたします。軽く自己紹介ですけれども、僕は国連とか日本政府の特別代表ですね、外交官の一種です。そういう立場で国際紛争の現場で働いてきた実務家であります。その誇りもあります。と同時に東京の府中にある小さな国立大学、東京外国語大学っていいます。そこで17年間、教鞭を執りました。数年前に退官しまして、今、一応、名誉教授。ちょっと偉そうなあれですけれども名誉教授という称号を拝命しております。どういうことを教えてきたかと言うと、戦争に特化した国際関係論ですね。戦争はなぜ起こるのか? なぜそれを止められなかったのか?ですね。で、もし次の世代に戦争を予防するための教訓があるとしたら、それは何だろうか? そんなことを教え研究してきました。と同時にこれは今でも現役で教えてますけども、東京の目黒区に防衛省の統合幕僚学校っていうのがあるんですよ。そこのまた堅苦しい高級課程っていうところでですね、陸海空の自衛隊、自衛官の精鋭たちを、将来の司令官候補ですね。そういう人たちを教えてもう18年。18年です。その意味でこれはもうはっきり申し上げます。それが立候補の、政治家になると決断した決意の理由のひとつなんですけれども。自衛隊員を、すべての自衛隊員を自分の子どものように思っております。彼らを絶対、犠牲にしない。で、彼らを犠牲にしないということは皆さんが犠牲にならないということです。
で、これから今、お伝えすることは、その自衛隊での講義、僕のレクチャーでも必ず触れることであります。皆さん、すいません、空を見上げてください、空。この東京のお空。東京だけじゃなくて1都8県にわたるこの広大なお空、これ実は日本の空ではありません。じゃあ誰のお空かと言うと、この中央線をずっと西に行くと横田基地っていうのがあります。この横田基地を中心とする、そのためにあるわけですけれども在日米軍の管制下にある、これ横田空域っていうんです。アメリカの支配下にずっとあります。戦後80年、ずっとです。日本のものになったことは一度もありません。もう慣れちゃってるんですね、我々はね。で、この横田基地のためにアメリカが管理する空域、広大な空域があるわけです。アメリカはその国外において、軍事基地を持つ数において突出しております。ロシアも中国も一応、国外に基地はありますけれども、アメリカの足元にも及びません。実に80カ国以上、そのうちの1つが日本です。ってことはそれぞれの国に、いわゆる日米地位協定にあたる地位協定を持ってるわけです。その中のひとつが日米地位協定なんです。そういうアメリカが駐留している国々にはつい最近までのアフガニスタン。そこに僕は日本政府代表として赴任してたわけでありますけれども。それとイラクですね。アメリカが駐留し、実際にそこで戦争をやってる国とそうでない国。つまり日本と同じように占領状態から戦後復興を成し遂げた、例えばドイツとかイタリア、そしてフィリピンもそうです。お隣のフィリピンですね。未だにアメリカ軍は駐留していますが、そこが戦場であるわけではない。この2種類あります。アメリカ軍を受け入れている国々はそれぞれさまざまな事情があります。当たり前です。それを国際比較、敢えて国際比較すると。これが僕の専門分野です。日本だけが異常です。日本だけおかしいです。
どういうことかっていうと、他のそういう国ではアメリカ軍は駐留し、その国の防衛の一端を担ってますが自由がないんです。そんなものはありません。そんなものはありません。なぜか? それが主権国家だからです。主権国家だからです。もしアメリカ軍が例えば自由にここから出撃して、そういう国から出撃して、隣国、仮想敵国ですね、アメリカの、それを攻撃したら、その瞬間からその隣国には隣の国には当然、報復する、国際法上の権利が生まれます。これを個別的自衛権といいます。で、どこに報復するんでしょう? 何千キロも離れたアメリカ本土ですか? 違います。アメリカ軍が飛び立った、そこです、ここです。だから主権国家というのは、防衛、国家防衛の観点からアメリカに自由は絶対許さないんです。これ当たり前のことなんです。それは出撃だけに限ったことではありません。例えば訓練。訓練を含め、すべてのアメリカ軍の行動はそういう受け入れ国の許可の下に置かれます。例えば環境基準。軍事基地っていうのは危険な物質を撒き散らすでしょ? それをどう統制するのか、ですね。それとか安全基準。例えば軍用機は住宅地や学校の上空は低い高度で絶対飛べないとか。そういう安全基準ですね。アメリカはこれらの基準をすべてそういう受け入れ国の基準に従います。当たり前なんです。で、当のアメリカはそういう受け入れ国、だって必ず事故が起こりますから、駐留してる限り、ね。事故が起きたときの不満。その国民の不満を緩和して、地位協定そのものを安定させる、当然の外交手段としてこれを考えてるわけです。日本だけ違うんです。これ、僕が言ってることは理解してください。これは日米安保廃棄とか、ヤンキー・ゴー・ホームとか言ってるわけではない。日本だけに存在する異常性を日本人に理解してもらいたい。それだけなんです。日本は国防をアメリカに依存しているのだから、少しくらいの不都合、例えば日本の旅客機が少し遠回りするくらい、いいじゃんみたいなね。そう思われる人もいるでしょうが。でも繰り返しますが、本当に繰り返しますが。つい最近までのアフガニスタンやイラク、例えばそういう意味では、アメリカが今日、出ていったら明日、国家が滅びるような、アメリカに頼りきってた国でも日本のような自由は絶対に許しません。特にイラクなんかは拒否権があります。アメリカの出撃に対して拒否権、行くなっていう、それを止める権利があります。これは実はですね、今の、イラン戦争起こりましたね。アメリカが爆撃したでしょ? 先週ですね。あのB2ステルス爆撃機、どこから飛び立ちました? アメリカ本土のミズーリです。ところがイランの対面の、カタールとかバーレーンとかサウジアラビアとか米軍基地いっぱいあるんですよ。そっから飛び立てばいいでしょ? 飛び立てないんです。なぜかというとそういう国が、拒否権。イラクは攻撃するな、アメリカはいてもいいけれど、イラクとは戦争させないという拒否権を持っている。で、こういう状況をどう捉えるか。
まとめますけれども、今、やっと皆さんがこの問題、特に安全基準の問題を米軍の基地の安全基準の問題を感じられる機会がきました。それがPFASの問題です。これはたぶん、山本ジョージ候補者が、たぶんこれはやってくれると思うんですけれども、今日は僕はそれは省きます。で、何が言いたいか。こういう思いです。で、これを実はこういう勉強会を僕は自民党の議員と特に石破さん、中谷元さん、そういう議員たちと一緒にやってきました。勉強して彼らは理解してるんですけど、果たしてこれを変えるために行動に移すでしょうか? 移せないんですね。これ、野党も同じなんですよ。野党はヤンキー・ゴー・ホームは言ってくれる。だけど、この、戦後続いた日本だけにある異常を変えてくれない。野党も与党も。それはしょうがない。空気を読んじゃうからです。だって、80年間続いた空気ですから。それを総入れ替えするっていうのは困難なんですね。でも空気を読まない政治家に出会っちゃったんです、僕。それが山本太郎であります。だから、れいわから出馬いたします。比例は「れいわ」。「れいわ」と書いてください。よろしくお願いいたします。

山本太郎:
こんばんは。れいわ新選組山本太郎と申します。今、マイクを握ってくださっていたこの方、伊勢崎賢治さんと申します。ご存じでしょうか? 東京外語大の名誉教授でもあられますが、東ティモール暫定行政機構で上級民政官をやられていて、国連事務総長の上級顧問。何をやってきたかっつったら、さまざまなことをやってきた。政府とゲリラが激突する、そんなときには武器を置けという武装解除を直接やりに行ってた人なんです。戦争を終わらせるって一番難しいですよね。それをやり続けてきた人。アフガニスタンで、その他にもさまざまなシエラレオネとかいろんなところでやってきた人なんです。どうしてこの人が国会に必要かわかりますか? 今、ものすごくきな臭くなってますよね? 一方で、日本の国会でいろんなことを勇ましく言っているようなタカ派たちは実は知識全くありません。幼稚園生とスペシャリスト、それくらいの開きがあるんです。アメリカの尻馬に乗ってそれを拡大していくことによって間違いなく日本も巻き込まれる。このような状況を絶対的に防ぐためには、私は武装解除の専門家、世界のさまざまな紛争地で活躍してきた人を今こそ国会に送るべきだ、そのような気持ちでれいわ新選組の特定枠として伊勢崎賢治を立てました。どうかお見知りおきを。れいわ新選組と申します。ありがとうございました。伊勢崎賢治さんでした。後ほどお願いします。
お仕事お疲れ様です。これから2つ目、3つ目の仕事に向かわれる方もいらっしゃるかもしれません。本当にお疲れ様です。れいわ新選組代表山本太郎がマイクを握らせていただきます。あまりにも酷い世の中ですね。賃金バリバリ上がって、今の物価高とか全く影響ないぜって方はどれくらいいらっしゃいます? いらっしゃったラッキーマンが、ラッキーガイが数名いらっしゃいます。そういう方々、ぜひ私たちに献金をいただきたいと思います。小さな政党でですね、選挙ももう本当に苦労してます。ぜひそういう方はですね、ご寄附のほうよろしくお願いいたします。何が言いたかったか? 物価は上がれど賃金上がらず。このような状況の中で多くの国民苦しんでます。じゃあ、どれくらいの国民がしんどいんですか? 6割です。厚生労働省の調べによると6割の国民が生活が苦しいと言っています。いわば、今、溺れている国民、溺れかけている国民、6割近いってことなんですよ。一方で国会ではダラダラと一体何を話してるんでしょうか? 150日間に及んだ通常国会が終わりを告げた。150日間の間に6割苦しんでる、そんな国民を救う手立ては何も前に進んでませんよ。選挙前にぶら下げる人参として2万円配るとか、食品だけ1年間減税するとか、寝言は寝てから言えなんですよ。さっさとやってくれ。物価高だけじゃなくて、この失われた30年を取り戻すための経済政策を一刻も早く行うことがこの国の政治の使命ではないでしょうか? そのような観点から、これからお話をさせていただきます。れいわ新選組代表山本太郎と申します。よろしくお願いします。

れいわ新選組代表山本太郎と申します。国民の6割がしんどいと言っている。これで景気なんて良くなるわけないですね。賃金上がったと言ったって、それってどれくらい上がったんですか? 物価になんとか追いつくくらい? ひと握りが上がっても、社会全体が貧しいままなんですよ。例えばですけど、2024年に中小企業で賃上げができましたっていう人たちどれくらいいました? 74. 3%、中小企業は賃上げできたそうです。商工会議所によると。一方で、その中をちゃんと見ないとわからない。つまりは何か? そのうちの59.1%は防衛的賃上げ。つまりは利益が上がっていないよ、黒字にもなってないよ、赤字でも無理やり給料を上げるしかなかったんだっていう企業、数多なんですね。その状況っていつまで続けられますかね? 本当に景気が良くなった中で賃金が上がっていくという循環になってない今、企業側が無理をして賃金を上げていくっていうことをいつまで続けられるかって話なんです。現状わかってるかな、政治。今、この状況で2万円の給付金や食料品だけ減税を1年間やったところでこの状況は覆らないんですよ。どうしてか? 物価高だけで苦しんでるわけじゃないから。30年に及ぶ不況、経済不況、これは先進国の中で日本だけです。30年に及ぶ経済不況の中にコロナがやって来て、コロナから立ち直る前に物価高になった。いわば三重苦。この三重苦をいかに克服するか、是正するか、国民を救うか、事業を可能にしていくかということを国会の中で激論交わさなきゃいけないんです。でも国会の中は物価高だけに問題を矮小化しています。「現在の物価高、皆さんの賃金が上がるようなですね、循環を」みたいな。寝言は寝てから言えですよ。とっととなんとかしてくれ。とっとと国を立て直してくれ。そのためには経済政策、大胆にやらなきゃダメなんですよ。じゃあ、日本経済を立て直すためには何が必要ですか? それを知るためには経済ってどうやってつくられているか、それを知るしかありません。日本経済の54.3%は個人消費。個人消費です。つまり、この国の経済はあなたの消費によって支えられ、あなたがお金が使えるか使えないかで国の経済は上がったり下がったりするわけですよね。これだけ間違いのない、当たり前の話をしているのに、この30年の不況を克服するために今こそあなたの使えるお金を増やさなきゃダメなんです。
手取りが増える、そんな政党もある。でも中身を見てみてよ。手取りを増やすのはどこまでの範囲? 給与所得者だけです。それが悪いとは言わない、今が普通の世の中だったら。今は30年の不況、コロナに物価高。世界のトップとも言えるような経済大国だった日本が今や、極東の転落国家の仲間入りをしつつある。その状況の中で経済を立て直すならば、給与所得者もそうでない人も使えるお金を増やす以外はこの国は再生できないんですよ。だとするならば、まずは国が軍資金を渡す。それは何ですか? 減税。子ども手当を増やす。他にも悪い物価高が収まるまでの現金給付。あなたの消費が誰かの所得に回っていくっていう循環を最大化していきながら、徹底的に底上げしていく以外、この国が立ち直りようはありません。そこで、れいわ新選組が訴えているのが消費税の廃止。消費税廃止なんて無理に決まってる、そう言われる方はぜひ聞いていただきたい。どうして消費税廃止できないの? 消費税は社会保障のために必要だから。本当ですか? あなたが搾り取られた消費税、社会保障に回っているのはほんの一部。消費税収の約61%が大企業減税の穴埋めに使われている。そう言える。あなたが払った消費税はあなたに返ってくるものではなく、組織票や企業献金で、議員バッジ、これに変わった奴らが、彼らに利益を恩返ししていくために30年続けられた税金ですよ。だから不況の中でも上げられてこられた。その度に国は壊れた。不況時に消費税を上げるマヌケ国家なんて存在しません。日本だけ。政治とは今や国民への裏切り、その連続。それに対して失望している人も多いでしょう。その中で、国会の中では消費税の議論さえも息絶えたという2019年に旗揚げをし、そこで消費税廃止をもう一度持ち込んだ、れいわ新選組。バックに宗教もない、バックに大企業もいない。私たちがこの6年の間、国会の中で数は少なくとも大暴れをしてきた結果、今、どうなってますか? 旗揚げしてから6年。自民党以外、すべての政党が消費税減税の政策を今回のマニフェストに入れている。数は小さくても動くんですよ。風穴は開く。大きくできる。そして世論調査を見てみれば、消費税減税、加えて消費税廃止、合わせれば7割以上の国民が、とっととやれと望んでる。あと一息です。力を貸してください。数が少なくてもやれることはある。この力をさらに大きくするために、比例は「れいわ」。ひらがな3文字。比例は「れいわ」とどうか全国どこからの投票所でもお書きください。比例は「れいわ」、よろしくお願いいたします。
さぁ、そして東京選挙区。全国の選挙区、数多ある中でも一番の注目選挙区、そして花形。この東京の選挙区では各党、見目麗しい若手、スポーツ選手、元芸能人、元キャスター、さまざまな人たちが出ている。誰にするか迷いますよね? れいわ新選組はいい意味で皆さんを裏切ります。どういうことか? 東京選挙区、れいわ新選組から立候補するのはおっさんです。お呼びいたします。れいわ新選組東京選挙区、山本ジョージと申します。福祉の専門家。あなたの未来の保険。山本ジョージ。どうか訴えを聞いてください。

山本ジョージ:
山本ジョージです。国会に送り出してください。今の壊れた福祉を絶対に立て直してみせます。国会に戻してください。36年前、都議会議員になって2期務めました。それから衆議院も2期務めました。しかしその中で間違いを犯しました。秘書給与流用事件という。私の元秘書が対立候補陣営と組んで、その秘書給与の流用を告発したということで、もしかして政治闘争に負けたのかもしれないという向きもあるんですが、すべて私の不徳の致すところです。反省しました。私は東京地検特捜部から逮捕をされる、逮捕されたんです。びっくりしましたね。逮捕されるって手錠って冷たいんです。ただ、裁判で私は全く争うことなくすべて罪を認め、結果、一審、1年6ヶ月の実刑でした。控訴審、争わずに刑務所に入ることにしました。その意味で覚悟はできているつもりだったんですけど内心戦々恐々、ビクビクしながら刑務所に入りました。その心持ちからしてみれば拍子抜けというか刑務所の中に悪党がいるって思ってたのは全くの間違いだった。実は多くの受刑者は社会の中で被害者として生きてきた社会的弱者。障害があったり、あるいは認知症の高齢者だったり、そういう人たちが決して障害があるから、知的な障害があるから、精神に障害があるから、罪を犯しやすいということでは全くないです。精神に障害がある、知的に障害がある人たちが非常にこの日本では生きづらいんです。貧困状態にすぐ陥ってしまう。そういう人たちは刑務所に保護されちゃうんです。お金があったら罰金で済む罪でも有罪になる。そして実刑になって刑務所に来てる。しかし当事者から言わせると、罪を償ってるというよりも冷たい社会、厳しい社会、すぐに差別をされる社会、のろまって言われる、生産性がないって言われる、キモいって言われる。こういう社会から軽微な罪、おにぎり1個盗んでしまう、これ良くないこと。でもね生きるために2週間何にも食わずに最後に1個を盗んで、そのことによって刑務所に避難してきている。この厳しい社会から非難してきてる人たち、そういう人たちで溢れてました。衝撃を受けました。びっくりしました。反省しました。ですから出所後、私は障害福祉の現場に行って彼らと一緒に暮らしながら、もう一方で厚生労働省に行ったり、法務省に行ったりしながら、刑務所にいる障害者の問題、本来、福祉が支援をしなくてはならない人たちの問題、なんとかしましょうよ。調査しました。そして提案もしました。いろいろ刑務所側も変わりました。厚生労働省もさまざまな制度もつくってくれました。しかしですね、しかしですね、この20年、そういう仕事をお手伝いを続けてきて、2000人以上の出所者、あるいは生活困窮者の方と付き合ってきました。でも一向に暮らし向きは良くならないどころか、生きづらさを抱える人たち、ますます過酷な社会になってます。貧富の格差がどんどん広がっていっています。中には福祉が全く機能していないが故に加害者になった。要は介護殺人ですね。
皆さん、どうでしょう? 介護の準備はされてますか? 親御さん大丈夫ですか? 自分もそうですよ。この介護をする側に回った途端、急に社会との関係も断絶する。これまで続けてた趣味もできなくなっちゃう。孤独感に苛まれる。そして実際に介護している身内の認知症の人たちが何回も何回も同じことを繰り返して、もうノイローゼになっちゃう。お金もなくなった、福祉のサービス受けられない、特養待ちにしても何年かかるかわからない。そんな中で、ついつい殺めてしまった。こんな人がたくさんいるんです。これが先進国ですか? 私はこの今の福祉、れいわ新選組が掲げている、掲げてきた、どんな人でも生きている価値がある。障害がある、あるいは罪を犯した、こういう人たちもインクルージョンしていく、そんな社会。生産性だとか自己責任、この言葉で排除をされていく、簡単に排除をされてしまう、こういう社会を変えていく。その先頭に立って頑張っていきたいと考えております。どうか山本ジョージ、山本ジョージ、山本太郎から山本ジョージ、太郎からジョージへと、どうかよろしくお願いいたします。

山本太郎 :
過ちは、人間です。誰にでもある。人間は間違う生き物だから。そして罪を償った。そしてその罪を償う場所で自分のやるべきテーマを見つけた。そこからの20年は政治家ではないのに、法務省や厚労省と交渉していきながら運用を変えた。中身を変えていった。そして数千人に及ぶ人たちの人生をしっかりと軌道に乗せてきた。その実務者が山本ジョージでございます。今、あなたに不安がないとしても、その安心できる状況をいつまで続けられますか? 1時間後、あなたに何かしら約束がされてますか? 命があるかさえもわからない。30分後に事故に遭って障害にあうかもしれない。20分後に何かしら難病を発症したりするかもしれない。人生なんて一寸先、闇ですよね。だとするならば、政治においてしっかりとしたセーフティーネットをつくっていく必要がある。彼は福祉のプロ。徹底して泥水をすする人たちの生活を支えてきて仕組みを変えてきた。その地盤をやってきた人たちなんですよ。だから力を貸していただきたい。あなたの将来の保険として山本ジョージ。東京選挙区は山本ジョージ。あなたのお力を貸してください。押し上げてください、国会に。ありがとうございます。山本ジョージでございます。ありがとうございます。れいわ新選組代表山本太郎でございます。このような形で東京選挙区からも山本ジョージ。意外でしょ、こういう人を立ててくるっていうのが。どっちかっつったら、見てくれ良しみたいな人たちを立てたがる中で即戦力です。それくらいこの国の福祉は壊れてるから。もうすぐですよ。誰もが高齢者になる。そして今、親の介護、近づいてる人もいる。もう自分事として、この先の未来をどうつくっていくかを真剣に考えていただきたい、そのためには、ここ東京から未来のあなたの保険として、東京選挙区、れいわ新選組からの山本ジョージ、どうかよろしくお願いをいたします。ありがとうございます。
何か大きい声でしゃべってる人いるんですけど、全然聞こえないので。居酒屋じゃないのでマイク渡してあげるね。じゃあ、これから何人かにマイクを渡しましょうかね。でもね、8時にはマイクオフしなきゃいけないんですよ。これルールなんです、選挙の。で、その15分前には私たちの段取り、候補者の紹介だったりとかしなきゃいけないので、おそらく使える時間は15分~20分。で、まずは30秒。30秒でご質問いただける方いらっしゃったら、それに対して山本がお答えをしていきます。できる限り短く、じゃ、あなた。さっきから手挙げてるので、あなたにマイクを渡しましょうか。どうぞ。
質問者:
消費税を廃止するって言ってますけど、その税収はどこで補うんでしょうか。
山本太郎 :
ありがとうございます。れいわ新選組代表山本太郎と申します。消費税をやめるのにどれくらいの財源が必要ですか? 26兆円。じゃあ、26兆円をどうやってつくるの? やり方は2つ。1つ、バリバリ儲かってる金持ちから取る。当たり前ですよね。過去最高益を何年も上げている大企業、ここに対して法人税の累進税化を導入する。それだけじゃない。この国は世界で2番目に金持ちが多い国。何が言いたいか? 富裕層、超富裕層が世界で2番目に多い、いわゆる大金持ちです。この2年間でこの大金持ちたちは新たに増やした資産、105兆円です。話戻ると、財源どうするの?と言われたときに、税財源を別に確保するというんだったら、その方法があります。税の取り方を変えればいい。ただし、それをやるには時間が一定かかるでしょう。それができるまでは減税できませんっつったら国民がもちませんよ。だから国債発行をするしかない。まずは国債発行をして、まず10%の負担をみんなからなくす。それによって何が起きますか? 景気良くなるしかないんですよ。消費税をやめるということはこの国は申し訳ないけど好景気になります。ならば何が生まれますか? 税収が生まれます。財源は何ですか?と言われたときに経済成長もこれは税収になり得る、そういう話です。税収が増えていくならば、その翌年度、翌々年度、この国債発行分を減らしていくことだってできますよね。財源が確保できてからじゃないとできないなんて馬鹿な話はありません。それを待ってたら国民が死ぬ、中小企業が死ぬ、それは絶対に避けなければならない。だからこそ国債発行をして、まずは減税を、消費税廃止を進める、これが私たちの考え方です。ありがとうございます。さぁ、他いかがでしょうか。どなたでもいいですよ。通りすがりのあなたに質問してほしいんです。30秒でどうぞ。じゃあ、そちら。帽子被ってるあなた、いきましょうか。30秒です。こっち来て。来た? 大丈夫。
質問者:
ちょっと他人様んとこのなんですけど。比例は「れいわ」っていうところで。国民民主党と立憲民主党は略のところがどっちも「民主党」ってなってるんですけど、それって何で誰もそれを国会で指摘したりしないんでしょうかね?という、そういう疑問なんですけど。
山本太郎:
うーん。何なんでしょうね。国民民主党が前回伸びたっていうのは手取りが増えるというキャンペーンで増えた部分もありますけれども、その「民主党」と書いたことによって按分された票が入ったっていう部分もあるので、国民民主党が増えた分は実は立憲の票だった可能性もあるっていうこともあると思うんですよ。まぁ、そこら辺に関しては究極どうでもいいです、はっきり言っちゃえば。自民党と同じくらい、旧民主党も酷悪です。申し訳ない。日本を壊した、そういう政党の1つだと思ってますから。看板付け替えても中身は変わってない。なので私たちは、今、この国にとって一番重要なことは何か?っていうところにフォーカスを絞りたい、そう思ってます。すいません。答えになってるかどうかわかりませんが。さぁ、他の方いかがでしょうか。30秒でお答えいただける。じゃあそちら眼鏡をかけてるあなたね、前のほうに来て、前のほうに来て。ごめんね。はい。その方です。
質問者:
はい。よく財源の話になったときに、海外へのバラ撒きをやめろっていうのを国会とか討論番組で追及されないのはなぜでしょうか?
山本太郎:
ありがとうございます。ODA(政府開発援助)っていうものに関しては、単年度で見れるものっていうのはそんなに多くないんですよ。で、そこからわかってくる、いくらくらいとかいうのもあるんだけれども、実際に海外で言ってることっていうのは官民でやっていくとか、民間の投資をこれくらい入れますっていうものまで含まれているので、実際にはこの国の財源を使って確実に向こう側にどれくらい渡ったかってことは確定的にはなかなか言いづらい難しい部分があります。そういうところが邪魔してるかもしれません。けれども国民が6割苦しい状態で、貧困拡大していて、一部の者たちが金持ちになりまくってるっていう状況は流石に悪いよ。で、国民には手当てをせずに海外に金を流してるっていうのは、それは流石にあり得ない話だからそこはしっかりと、外も大事だけど中からやれよ。中が一番大事だろう。国内の安全保障を30年、蔑ろにした結果、国民が貧困化した。その責任の追及はやっていきたいと思います。ありがとうございます。れいわ新選組山本太郎と申します。さぁ、いかがでしょうか。どなたでもいいんですよ。後ろのほうでも手を挙げていただければ。どうでしょう。じゃあそちらの、はい。ねずみ色のTシャツの方へ行きましょうか。手挙げたまんま、手挙げたまんま。マイクを渡す人がわかんないので。
質問者:
すいません。お聞きしたいんですが。このまま、れいわさんがどんどんどんどん進んでいった場合に外交とか。国内のことはできるのかもしれませんが、外交とかいろいろなこととか、そういう外に関してのことに対して非常に弱いと思うんですが、それはどれくらいのリスクを持ってやられるのでしょうか?という思いがあります。
山本太郎:
ありがとうございます。れいわ新選組代表山本太郎と申します。おそらくですね、かなり注目をしてご覧いただかないと、れいわ新選組がどういう活動をしているのか、どういう政策を持ってるのかっていうのはわかりづらいと思います。ご質問ありがとうございます。れいわの外交政策はちょっと怖い。何かしら今の外交のほうが頼りになるんじゃないかっていうご意見なんですけど、全く逆です。今の外交で何が得られてるんですか? 答えられる人いる? 今の日本の外交で何を得られましたか? 例えば北朝鮮が飛翔体、ロケット、衛星含めて、何かしら飛ばしますよね。そのときに日本側は抗議します。誰に向かって抗議してますか? 北朝鮮に直接抗議はしていません。じゃあ、誰に抗議してるでしょうか? 中国経由で抗議してもらってます。これ外交って呼びます? 一部の外交かもしれないけれども、直接的に問題を解決していくっていう姿勢は全く見えませんよね。そのようなスタンスでそういうような距離感でどうやって拉致被害者奪還っていう話になるんですか。やはりいろんな窓口を持つ必要がある。中国に対しても近隣諸国に対しても。私たちれいわ新選組が言っていることは何か? 東アジアの安定を維持していくためには、それぞれにある意味で不安定なファクターっていっぱいあるわけですね。軍事だけじゃなく、エネルギー、さまざまな問題を話し合う協議体をつくるべきだっていうことです。そこには当事者として日本や中国や北朝鮮やさまざまな国が入った上で、定期的にいろんなテーマについて話し合うことが最も危険を回避できる。そういう話し合いの枠組みをつくっていくべきだということを主張しています。そんな感じです。すいません、短くて。さぁ、他いかがでしょうか。どんな方でも結構ですよ。このまま真っすぐ、真っすぐ来て手を挙げたまんま、そちらのサラリーマンの方かな。真っすぐ歩いて来て。電波が届かないかもしれないので、マイクの。
質問者:
すいません。いろいろ国民のほうから国会に期待することっていうのは、いろんなテレビ番組でも見ると思うんですけど、逆にれいわ新選組山本太郎さんから見て、今の国民とか若い世代とかに期待することっていうのがあれば教えていただきたいです。
山本太郎:
ありがとうございます。れいわ新選組代表山本太郎と申します。何言ったって無駄でしょ、政治なんて。そう思うことで、大人の諦めでこの国は30年どうなりましたか? ジャパン・アズ・ナンバーワンと呼ばれた国なんですよ。1995年には世界経済の17.2%を握ってたんです。今は? たった4%。世界の中から完全に転落して、今や世界中からお客様が来る。どうして? 日本が安いから。世界中の人たちが日本のさまざまな土地やいろんなものを買っていく。どうして? 日本がオンセール(on sale)だから。国民が貧しくなっていくだけではなく、日本国中が安くなっていくわけだから、経済が強い国に食われていくんですよ。こんな国にしたの誰ですか? 政治ですよ。じゃあ、その政治に対して物を言わず、自分の生活、そういうことに集中してきたのは誰ですか? 私ですよ。無責任の先頭。興味を持たない者の先頭。気づいてしまったんですよ。だから自分の人生横に置いて前に進もうと思った。言いたいことは1つ。変えられる。この国を変えるためにはあなた抜きには変えられない。どうしてかって言うと、あなたこそがこの国の最高権力者だから。あなたこそがオーナーで、あなたこそがこの国の株主だから。50%の株主が株主総会の決議のそういう権限を捨てるって考えられます? あり得ない。会社のことには口出すよ。株主の当たり前の態度。一方でこの国は選挙になれば50%票捨てる。強くなるのは誰ですか? 何があっても諦めない人たち。金を持っている者たち。より自分たちが儲かるように国会内でのルールをさまざま変える。自分とこの企業だけじゃなくて、自分たちに関連する企業まで票を取りまとめる。このような組織票、そして企業献金をしっかりと入れていく。自分の子飼いになる議員を育てた上で、落選したときには就職先まで斡旋する。一生懸命ですね。民主主義のルールに則って、自分たちの利益を最大化するために頑張っている人たちに今のところ太刀打ちできないから、30年、この国は食われまくってるんですよ。それを考えるんだったら、そろそろひっくり返そうかってことなんです。私が言いたいのは、資本家を倒せとか、大企業潰れろなんて微塵にも思ってない。儲けりゃいいやん。儲けるべきだよ。でも国内にいる人たちを食いつぶしてまで儲けようとするなよ。持続可能じゃないよね。この国の最も大きなエンジンは何かというと個人消費でしょ。これを壊してまで自分たちが儲けてしまえばその後続かなくなるよ。そういうことをしっかりと企業側に理解していただく。経団連などにわかってもらう。そういうような仕組みに変えていくということが必要だと思ってます。そのためにはこの国に生きるオーナーのあなたが皆さんが力を合わせれば、そんなもんひっくり返りますよ。どんな金持ちも1票、どんな貧乏人も1票、票をまとめるのがうまいだけ。やってやりましょうよ、ひっくり返してやりましょうよ、ジャパン・アズ・ナンバーワン、みんなで取り戻しましょうよ。そういう話でした。ありがとうございます。れいわ新選組代表山本太郎と申します。どなたかご質問ください。じゃ、緑のシャツの方、そのまま手を挙げて。
質問者:
太郎さん、いつもありがとうございます。先週の金曜日に錦糸町駅で山本ジョージさんの街宣、聞かせてもらいました。すごく素晴らしいなと思いました。ジョージさんに結党当初からアプローチされていた、太郎さんがアプローチされていたっていうことを聞いたんですけれども、何かこうエピソードだったり、そういうのがあれば、詳しく聞かせてください。
山本太郎:
ありがとうございます。れいわ新選組代表山本太郎と申します。先ほど、今、ちょうど山本の話を聞いた方は、なかなか意味がわからないと思うんですけど、れいわ新選組、東京選挙区から山本ジョージという候補者を出しております。この方は逮捕された、そんな過去があります。刑務所に入った、そんな過去があります。罪を償いました、1年6ヶ月。そして彼は第2の人生を歩むことを決めた、何だったか? 刑務所の中の真実を知った。入っている人の7割は障害者であったりとか、高齢者、認知症であったりとか、行き場がなくなった人たちがそこを居場所として暮らしている姿だった。この原因は何かというと、この国の福祉、その網の目から漏れまくった人たちの居場所になってたって。この国の福祉が壊れてる、その証拠ですよね。そういった本を、彼の書いた『累犯障害者』という本で知りました。そのときに私は自分で旗揚げしたいと思ってたんで彼に声を掛けたんですね。でも当時、おそらく、彼はもう既に法務省だったり厚労省と実際に運用をどう変更していくかとか、仕組みを変えていくために直接やりとりをしていた立場だったので、よくわからない政治勢力とのやりとりみたいなものっていうのは、逆に彼のやろうとしていることの阻害要因になってしまうかもしれませんよね。なので私は一緒にやりませんか?ってことを言ったんだけども言ったというよりかは、お会いしたい、レクチャーを受けたいと言ったんだけれども、そっからちょっとやりとりが進まなかったってことです。そんな感じです。ありがとうございます。今回、この東京選挙区で、山本ジョージという、いぶし銀のおっさん。福祉のプロ、皆さんの将来の保険となるような人を立候補させられたことを嬉しく思います。どうか選んでほしい。あなたの将来の保険です。山本ジョージ、東京選挙区でお願いします。さぁ、次の方いきましょうか。いかがでしょうか。どうでしょう。通りすがりのあなたでいいんですよ。どうでしょう。通りすがりではないけど、じゃあ、眼鏡かけたあなた、そのまま、そのまま手を挙げて。はい。手、挙げたまんまで。マイクを渡す人がわかんないので。はい。

質問者:
お花をプレゼントしたいんですけど、可能ですか?
山本太郎:
そんな素敵なことを。嬉しいですね。今日は予告をしてるんで。ここでやりますよっていうことを。そんな方が来て、すいません。爆発物とかじゃないですよね? すいません。ありがとうございます。頂戴します。
質問者:
たまたま通りかかった。
山本太郎:
たまたま通りかかった? ありがとうございます。
質問者:
頑張ってください。
山本太郎:
ありがとうございます、嬉しいもんですね。すみません。ありがとうございます。家に飾らしていただきます。選挙という狂った祭り。毎日もう疲弊しまくりの中でこの美しい花を眺めながら、この国を変えるんだということを決意し続ける毎日にしたいと思います。さぁいかがでしょうか。他に。直接質問してください。答えられなかったらごめんなさい。たかが山本太郎なんで。いかがでしょう。どうでしょう。どうですか。そちらの方へいきましょうか。そのまま手を挙げて。
質問者:
ありがとうございました。災害救援のことについてお聞きしたいと思います。まず最初に私、災害救援活動をしておりまして、いち早く能登半島に駆けつけてくださり、ありがとうございました。その後も何度も来ていただいて、国会で伝えてもらいまして、ありがとうございました。そんな政治家はいませんでしたからね。今日もトカラ列島が大地震になってるし、明日、首都圏直下があると言われてるし。災害救助法を改正して、プロボノ、災害のプロフェッショナルですね。を、タダで使うという国はやめてほしいんですね。ええ。もう、災害救援ボラをゼロコストで政府は考えてるわけですけど、それはやめてほしい。なんとかしてほしい。繰り返しになりますけども、いろんな政治家がいらっしゃいますけども、山本さんが一番最初に駆けつけてくれました。ありがとうございました。
山本太郎:
ありがとうございます。2024年の1月ですよ、元日に発災した能登半島地震。国さえも予測してなかったんですよ、こんな大きな地震が来るなんて。つまりは何かっつったら予測されてない地震が、あの規模で、いろんなところで起こる可能性は非常に高いってこと。それだけじゃない。既に国が来るってわかってるものでも、想像を絶するような規模で来ます。例えば首都圏直下。首都圏直下というならば、例えばですけど阪神大震災の5倍。東北の震災の3倍です。南海トラフは? 南海トラフは阪神大震災の18倍。首都圏じゃないわ、東北の震災の10倍です。そんなものが来て、多くの人々を救い出せるような状態に今、ないんですよ。能登でさえも、事実上、ちゃんとやってない国なんですから。で、今、ご発言いただいた方の、何を言ってるのかって意味わかった方、いらっしゃいますか? この国は災害があったときに、もちろん72時間とか緊急性の高い、命を救わなきゃならないとか、国道をなんとかしなきゃいけないっていうところには国は大きく力を出すんです。自衛隊が出たりとか。でも、民間の人々の生活復旧、復興っていうのは、その被災者がやらなきゃダメなんです。で、無理じゃないですか。ただでさえとんでもない地震が来てる。そこから元の生活に戻すまでも自分の力でやれなんて無理なんですよ。じゃあ誰が手伝ってくれますか? ボランティアなんですね。日本の中では特に災害ボランティアっていう人たちが、NPOの人たちとかが、全力尽くしてくれるんですけど。でも彼らは全部自分たちのお金でやってるんですよ。ってことは、限りがありますよ。いつまでいれるんですか? いつまでやれるんですか? 一般のボランティアが来たっつったって、テレビで扱ってる間だけですよ。テレビはずっと扱うかな? だから最初は人が集まったとしても、その後、人が集まらなくなる。いつまでもいつまでも、ずっと支え続けてんのはNPO。災害NPOだったり、心ある人だけになっちゃうんですよ。
国土面積の0.46%の能登半島を復活させられない国がどうやって南海トラフや首都圏直下に立ち向かえるっていうんですか? 無理な話ですよ。だからこそ、このような善意でなんとか地元を守りたいんだ、そこを復興させたいんだっていう気持ちで、災害NPOが自前で必死で動いてるっていうとこに、せめて重機出せよ、せめて燃料代出せよ。なんだったら日給払ってでもいいよ、ということを言い続けて何年も経つんですけど、なかなか前に進まないですね。今、やらなきゃいけないことは何か? 私たちが経験したことのないような大きな地震、大きな災害がこれからやってくるということを目の前にして、やらなきゃいけないことは2つ。1つ、自衛隊の活動の範囲、自衛隊の運用の柔軟化。とにかく人海戦術でバリバリ復興に向けてやっていきますっていうことの動きに対して、自衛隊も入れられるようにすること。だって、これこそ国防でしょ? 人々の生活を守ることこそが、そこに対して力を注ぐことこそ、大量の人員を投入できるのって自衛隊以外に何かあるんですか? そしてこの国では災害に対して何をどうするべきかっていうノウハウの蓄積が国として行われてないんですよ。それが蓄積されてるのがNPOだったりとか、災害ボランティアの中だけなんですよ。やる気出してくれよ、国。10年経ったらそれまでの蓄積、全部捨ててるんですよ。公文書管理のルールとかで。狂ってますよ。毎年のように災害はあるのにね。地震だけじゃなくて梅雨? 梅雨だけじゃなくて台風? いろんなものが毎年来て多くの人たちが被災者になるのに、その蓄積を国として行わず、やったことに対するデータは10年で消えるなんて、国民守る気あんのかって。やらなきゃいけないことは、石破さんが言ってることも正しい部分がある。災害庁じゃなくて、災害省にするべき。そして、今、言われたような災害NPO、災害ボランティア、腕に覚えのある人たちを私は雇い入れるべきだと思う。そしてそういう人をトップに立てながら、いろんな部門の、そして新たにトレーニングしていく人材を多く雇っていくってことが必要だと思ってます。そんな感じです。ありがとうございます。頑張りたいと思います。
石破さん、経済全然ダメなんですよ。ごめんなさいね。石破総理は経済の、この国をどうしていくかってところで、はっきり言ったら0点なんです。でも災害に関しては安倍さんよりも岸田さんよりも少し前に進めてくれたんですよ。国会の中でしつこく、しつこく、しつこく、しつこく何回も質問してたら、能登に1月に地震があって、その同じ年に9月に豪雨があった。この豪雨被害によって多くの方々がまた二重の被害で苦しむことになったときに自衛隊投入しなかったんですね。石川県の知事が頼んだのに、それを自民党の中の内側のやりとりだけでやめにしちゃったんです。それでどうやってその人たち生活復旧していくのよ。それに対して詰めまくったんですよ。で、結果、自衛隊は入ることにはならなかったけれども、そこで活動をしてくれるNPOの方々に重機と、そして燃料代を出してくれることになったんです。11の部門に対して。例えば集会所、例えば学校、保育園。そのコミュニティを守るために必要だと言われるような活動を11に関しては金を出す。そしてそれが災害の運用の虎の巻、つまりは自治体が何をやってもらえるんだろうか、どれにお金が出るんだろうかっていう虎の巻にも、これ書かれることになったんですよ。これは少しでも前に進んだってことなんですね。さらにやらせてほしい。いつ来るかわからない地震に備えられるように、れいわ新選組にこの災害対策の先頭にも立たせていただきたいと思います。よろしくお願いします。ありがとうございます。あと10秒、10秒でしゃべれる人、10秒でしゃべれる方を2名。10秒です。じゃあですね、そちらの眼鏡かけた方。あなた、手挙げたまんまでね。手挙げたまんまでね。じゃあ、あなたいきましょうか。そのまま手を挙げといて。じゃあ、10秒ですよ。お願いします。終わり時間が迫っているので10秒でお願いいたします。

質問者:
はい。今、投票率がなかなか上がらない状況だと思うんですけども、いろいろデモなど取り組みされていると思うんですけど、そこに対して、山本さんのお考えをお聞きしたいです。
山本太郎:
投票率上げるために一番効果てきめん? 自民党方式です。自民党方式。現金配る。完全アウトですね、これは。それはできない。じゃあ、投票行かない人たちに対して罰則を与える。そういうような国もあるらしいです。でもそれをやると、私は地獄が深まると思っている。誰でもいいから投票すればいい。そうすれば罰則を逃れられるってことで投票所に行く。じゃあ、誰の名前を書きますか? どこの政党の名前書きますか? 一番、脳内に残っている名前を書く。ってことは一番露出の多い政党に票が入る可能性があるんです。じゃあ、日本国内において一番メディアに取り上げられる政党ってどこですか? 自民党ですよ。そして野党第一党、これが中心ですね。だとするならば地獄は深まるしかないんですよ。そこに票が集まりまくったら。この30年、日本が衰退し続けたっていう永久戦犯は自民党で間違いがない。けれどもそれを止められなかった、ブレーキかけられなかった野党側にも私は大きな責任があると思ってる。何よりも民主党政権時代に景気が悪いのに消費税を上げてこの国の消費を壊し、投資まで壊してしまった。それを開き直って重要なことだったって言い続ける者たちは、私は自民党と一緒に滅んだほうがいいと思ってます。はい。そういった意味で、投票所に行けば、とにかく罰は受けないみたいな罰則も、これはまずいやり方だな。だから投票率を上げるために何をすればいいですか?ってそう聞かれた場合には、一人ひとりが気付くしかない。一人ひとりが気付いて政治の場でどういう活動をそれぞれがしているのかをチェックして、誰に入れるのがいいのかっていうことを真剣に考えて、あなたの1票が確実に社会を変えていくっていう、その鍵なんだっていうことを、やっぱり気付くような、まずは教育が本当は必要なんですけれども。それを変えるためにも、やはり政治を変えるしかないので、まずは一人ひとりがそういう意識を持つしかないな。ごめんなさい。30(歳)超えるまではそんなことも考えたことなかった私が生意気なこと言って申し訳ない。すいません。さあ、次の方行きましょう。10秒です。
質問者:
れいわ新選組は、一番に国民のために何をしたいですか?
山本太郎:
れいわ新選組は国民のために一番何をしたいか? 一番したいことは、みんなの使えるお金を増やすことです。だって、あなたが使えるお金が増えなきゃ誰かの所得も増えていかないですよ。30年不況の国の中で、コロナが来て物価高になったんだよ。結果、何が起こってますか? 貧困拡大してますよ。生活苦しいって人たち6割。そして2024年には中小零細潰れまくってる。1万件超えてる、倒産件数。業種で見れば過去最高の倒産件数マークしている28業種。農業も酪農も病院も診療所も高齢者施設も訪問介護も子どもたちのデイクラブもバタバタ潰れてる。もうコメみたいに他の食べ物も手に入らないっていう世の中が近づいてきてるんです。インフラも道路の陥没、トンネル崩落。これからさらに耐用年数がギリギリになってそれを超えるようなものが増えていって、ここに金投じていかなきゃ、それ止められませんよ。将来世代に負担を残すなって? 今の世代が救われていないのに、その先の世代のことなんてどうにもできないですよ。まずは今の世代をなんとかすること。負の遺産にならないように、今の世代が。徹底した財政出動。そして日本をものづくり大国、これをもう一度復興させていくようにつくり上げていくことが必要だと思ってます。
れいわ新選組が国民に何をしたいか? 日本人であるということだけを誇りに思うような薄っぺらなことにしたくない。日本の持つ技術力、それだけじゃない。勤勉で真面目で面白いキャラクター。そんな日本人であることを誇れるような、まずはその自信を取り戻すためには日本の経済の復活が必要なんですよ。ジャパン・アズ・ナンバーワンをもう一度取り戻すためにも、私たちれいわ新選組は日本の製造業の復活をさせたいと思っている。そのために必要なことは何か? 手本はアメリカ。アメリカは政府調達、政府が必要な物を買っていくっていう政府調達に1年間で78兆円もの金を投じてますよ。2024年で一番直近の予算では113兆円です。何買ってんの? ヘリコプターブレードからオフィス家具に至るまで、ありとあらゆるもの買っていく。国内でその国に生きる人々がつくったものをどんどん買っていく。それによってどうなった? 死にかけてた製造業、生き返った。安定した雇用、賃金の高い雇用が増えた。雇用自体も100万人以上、毎年増えている。そういうことを日本がやっていくべきなんです。どうしてかって? 今は平常時じゃないよ。30年失われてるんですよ。ここから始めないでどうするんですか? 日本の政府調達はちなみに10兆円程度。一番直近でも15兆円、うち10兆円は輸入品が多い。あとの5兆円は防衛関係。もっと応援しなきゃいけないものいっぱいあるでしょう? 国がバックについて製造業を復活させていく、これをやっていきたい。まずはみんなの購買力を上げていきながら、両輪で、国として、ものづくり大国っていうものを復活させていく。それがれいわ新選組がやりたいことです。ありがとうございました。
さぁ、れいわ新選組、数が少ないからいくらやりたいこと言ってたってほとんどできないことばっかりだよね?と思われたあなた、違いますよ。2019年旗揚げ、れいわ新選組、山本太郎1人で旗揚げをした。その当時は消費税減税、そんな話題さえ国会の中ではほぼ出なかった。廃止なんて論外ですよ。その空気の中で消費税廃止を持ち込んで、6年の間に国会の中を揺らしまくった。国会の中と外と力合わせて揺らしまくった。今、どうなってる? 自民党以外全党、消費税減税を政策に持ち込んでる。つまりは何か? 数が少なくてもやれる、風穴は開く。そして大きくできる。世論調査7割を見ても消費税の減税、そして廃止を求める声、7割。力貸してください、前に進めさせてください。もっと揺らさしてください。れいわ新選組と申します。比例、全国から投票できる比例には「れいわ」、ひらがな3文字「れいわ」とお書きください。よろしくお願いします。れいわ新選組山本太郎と申します。残り10分でマイクオフになっちゃうんですね、ごめんなさい。質問の時間は一旦閉じさせていただきます。

で、皆さんに、もう重々ご存知でしょうけど簡単に。今回の参議院選挙に関わる投票用紙は2枚なんですよね。地方選挙とかいろいろ混ざってたら別です。参議院選挙に関わる投票用紙が2枚。1枚目は選挙区。選挙区とは47都道府県、ごめんなさい、45になるかな。それぞれの都道府県に候補者が立ちます。東京であるならば東京選挙区。そこに立候補している1名の政治家を選ぶのが選挙区。そこには、どうかれいわ新選組の福祉のプロフェッショナル、「山本ジョージ」とお書きいただきたい。そして、もう1枚の投票用紙は比例です。比例は団体名でも可能だし、個人名も書けるんです。どちらでもいい。れいわ新選組、迷ったときには、「れいわ」と書いていただきたいんですけれども、非常に魅力的な候補者が立っております。今日もお1人来てくださってます。では紹介します。比例代表候補として、れいわ新選組から漫画家の方です。池沢理美、皆さんにご挨拶を。
池沢理美:
はじめまして。れいわ新選組比例代表候補の漫画家、池沢理美と申します。なぜこんなところに私が立っているのか? インボイス制度を廃止したいからです。インボイス制度は私たちのようなフリーランス、エンタメの業界のマンガ家、アニメーター、声優さん、その他いろいろ、フリーランスの方々の生活を非常に苦しめます。飲み屋さんもそうです。1人で小さくやってらっしゃる飲み屋さん、非常に苦しいと。私、日本酒も好きなものですからお店に行くんですけれども、皆さん、すごく悲鳴を上げて、「池沢、出るんだったら頑張れ」と言ってもらえました。なので漫画家さんからもたくさん、今回「頑張って」と言ってもらいました。何としてでもインボイス制度を廃止したい。そして、インボイス制度を廃止するということは消費税を廃止すれば自動的にインボイス制度はなくなります。なので、まずれいわ新選組の政策、一丁目一番地である消費税の廃止。これを実現すればインボイス制度は必ずなくなります。そのために全力を尽くして参りたいと思います。どうか池沢理美、名前を覚えて帰ってください。ありがとうございました。

山本太郎:
ありがとうございます。池沢理美さん、結構女子の間では結構、私たちの年代、40代50代の間では結構、名前が知られた人なんですよ。別冊フレンド、何で掲載されてましたか? 漫画は。
池沢理美:
『別冊フレンド』。『別フレ』という雑誌で『ぐるぐるポンちゃん』とかですね。
山本太郎:
なるほど、ええ、はい。ありがとうございます。
池沢理美:
はい。そういう連載をしておりました。

山本太郎:
「素人が、何、出てきてんねん」って思われた方、とんでもないですよ。プロと名の付く政治家たちにこの30年、国をどうされましたか? 思いなんですよ。そして長いものに巻かれないってことなんですよ。変わらないってことなんですよ。そういう心を持った人がこの世の中を変えていくと。だからこそこういう人に1人でも多く国会に行ってもらわなきゃ困ります。どうかご注目ください。インボイス制度(廃止)で日本の文化を守ろう。漫画、アニメ、さまざまな表現を守るためにも、インボイス制度は廃止一択。そのためにも消費税は廃止。どうか池沢理美、池沢理美、よろしくお願いをいたします。比例代表のれいわ新選組の候補でございました。ありがとうございます。れいわ新選組山本太郎と申します。今ね、きな臭くなっちゃってますよね、アジアが。でもね、ここに対して軍備を増強していく、60兆円をかけてっていうのが国なんですよ。60兆円の金どこから出てくんの? 財源の話なんかちょっとしかしてないよ。たった2年分の財源しか決まっていないのに60兆円の金を出すことは決まってんです。そのうちの10数兆円はアメリカ様から武器を買わしていただき、残りの43兆円は国内で武器の製造を広げていく。超音速ミサイルなどを使っていくってことなんですけれど、これを始めていくと限りなく緊張が高まります。皆さんご存じでしょうか? スーパーコンピュータ富岳。その試算によると、戦争になっていない状態、緊張が高まったという状況、日本と中国の中にあったとするならば、中国からの日本への物資、部品が1.4兆円分入らないだけで、日本国内で53兆円の生産額を失うことになります。53兆円の物がつくれないってことは、それを物をつくってる人たちどうなりますか? その会社は? それを販売するために輸送するドライバーは? それを運ぶ船は? それを考えたときに戦争になっていなくても緊張が高まるだけで53兆円以上の損失が生まれるってこと。つまりは何か? 戦争にならなくても人は死ぬ。だからやるべきことは何か? 徹底した外交なんですよ。外交なんて行われてない。もっと真剣に東アジアで向き合わなきゃダメ。アメリカは当然、武器をつくることによって、それを売ることによって基幹産業として生きてきた国。ウクライナ戦争が終わらない理由はロシアにもあるが、アメリカにもあるんですよ。バイデン政権時代の国務長官が何と言っていたか? ウクライナへの軍事的支援の90%はアメリカで武器がつくられているものにお金が流れてると。つまりはウクライナにとっても良いことだし、俺たちにとっても良いことだ。つまりこういうことなんですよ。Win-Winだと。一定の間隔で戦争を起こさなければ、国自体を維持できないというような状況になってしまっている国。そこに対して次のラウンド、アジアというものを提供するわけいかないんですね。だからこそやらなきゃいけないことは何だ? 平和外交以外ないんです。その先頭に立ってもらうのは実務家。世界中の戦闘地、いろんなところに行きながら武器を置けと説得し、武装解除を行ってきたこの人、伊勢崎賢治。元国連事務総長上級顧問でもあられます。伊勢崎さん、最後に30秒。

伊勢崎賢治:
はい。よろしくお願いします。今のお話に関連して皆さん、ぜひ「安全保障のジレンマ」っていう言葉を覚えていってください。安全保障のジレンマっていうのはいろいろな考え方の専門家がいます、安全保障のね。でもこの状態だけはつくっちゃいけない、そういう状況なんです。つまり戦争抑止、誰でもこれ言います。戦争を抑止する。でも戦争抑止、敵の脅威がある、どんどんそれを高めていく、喧伝していく、もっと武器買わなきゃいけない、この状態ですよ。この状態がどんどん高まってく。でもそれを敵もやるんです、敵も。そして戦争抑止って言いながら、逆に戦争招いてしまうんですね。今、その状況に我々はあります。どうぞ。
山本太郎:
今のこのきな臭くなった状況にブレーキをかけられるのは、国会のタカ派でも国会のハト派でもないんですよ。実務を知っている、戦争を終わらせたことがある、そういった紛争解決人、その人を国会に送り込む必要がある。力を貸していただきたい。れいわ新選組比例特定枠、伊勢崎賢治でございました。ありがとうございます。
さぁ残り1分半、インフォメーションをしたいと思います。まず最初に。この8時になったらマイクオフですから、その後にもし皆さんよろしければ山本太郎と一緒に写真を撮って帰ってもらえないですか? 一体、誰得なんですか? 誰も得しません。今日という日の思い出です。ネット上に上げたり誹謗中傷歓迎します。好きにして。みんなで自由に政治について語り合おう。そのためにも勝手にやってください。そしてまずは皆さんに、もしあなたの中で少し余裕があるって方がいらっしゃったら、れいわ新選組にご支援ください。東京選挙区で300万、比例1名立てるのに600万、入場料だけでもう1億円超えてます。私たち、これから先、新聞に載せたりとか、YouTubeなどでコマーシャル打つことやっていきたいんです。もしあなたに少しでも余裕があったら、ワンコインで結構です。ぜひご寄附ください。まだ集まってないんですよ。宣伝が薄過ぎて。申し訳ございません。そしてポスターもございます。あなたのおうちの壁に貼っていただきたい。あなたのおうちが無理だったら、お友達の家、友達の居酒屋のトイレ、どこでも結構です。れいわはなかなかテレビ出してもらえないのでポスターで拡げてください。よろしくお願いします。そしてボランティア募集。100%のボランティア政党がれいわ新選組。まずは30年の失われた期間を取り戻すぞ。失われた40年にしない。比例は「れいわ」。ありがとうございます。

※この文字起こしは文字起こしチームのボランティアのご協力のもと公開しました。
