
はすいけ透:
福島の皆さま、郡山市の皆さま、ご無沙汰しております。今回、れいわ新選組から全国比例で立候補しました、はすいけ透と申します。はすいけ透と申します。ぜひ比例、2枚目の投票用紙には「はすいけ透」と書いていただきたいと思います。「れいわ」でも結構ですが、私としては「はすいけ透」と書いていただきたい。よろしくお願い申し上げます。私も至る所で回っておりまして、一言だけ、消費税の廃止というのはれいわ新選組は6年前から打ち出している政策ですので、決して選挙目当てじゃないっていうことを皆さんご理解いただければと思います。私、新潟県の柏崎市に住んでおりまして、私の家から3kmのところに柏崎刈羽原発があります。今、再稼働するかしないかで揉めておりますけども、県民投票、これが14万筆以上の署名が集まったんですけれども、県知事が否定的で、議会はあっさり拒否っていうか、してしまいましたので。ちょっと民主的なプロセスをもうちょっと行政に入れられないものかと。ちょっと異常な状態であるのでなんとかこれを改善したいという風に思って私も頑張っております。そして私は東電に33年間勤務しておりまして、東京電力の組織文化だとか、企業体質だとか、企業風土だとか、企業倫理だとか熟知していると自負しております。あと、弟が北朝鮮に拉致されたということで、拉致問題の当事者でもあると。原発と拉致問題の当事者ということで、当事者をぜひ国会に送ってくださいということでお願いしております。最近、去年から両親の介護をしておりまして、介護をしている方の大変さ、あるいは現状の介護制度の不備や欠点なども熟知しておりますので、そういったことも国会で訴えていきたいと思います。

東京電力がダメな理由を申し上げます。まず、企業文化が変わったか、原発を運転する資格があるかということについては福島第一原発でこれだけの大事故を起こしながら、まだ原発を再稼働しようとしている一点でもうダメです。企業体質は変わっていません。親方日の丸、殿様商売、全く変わっていないです。それから、こちらの福島県で見せる表情と、日本海側で見せる表情、東電社員、違います。非常に傍若無人。これはいい加減にしろと言いたくなります。企業文化はそう簡単に変わるものではありません。組織文化もそう変わるものではありません。変わったということを何をもって判断するのか。国は資格があるという判断をしましたけれども、それの基準が全くわかりません。そして福島第一では汚染水を処理水、アルプスの処理水みたいな、美味しい水みたいなイメージをつけて海へ流していますけれども、どこの電力(会社)でも年間の放出管理目標値というのがあるんですね。海に1年間どれだけに抑えるか、放射能を抑えるかっていうのがあるんです。目標値。これと、それから事故でどれだけ海へ流したのかという視点が欠けてるんです。環境省が控えめに、環境に放出した放射能を公表しております。年間の管理目標値で割ったら、何年になる、と。なんとあの事故でセシウム137だけで7万年分も流してるんですよ。7年じゃないですよ。7万年分の放射能を海に出したんです。ですから、本当でしたら、もう一滴たりとも海へは流さないっていうのが道理であり、道義じゃないかと私は思っています。ですから、東京電力は、今、原子力損害賠償・廃炉等支援機構からの借金だけでも11兆円を超えてます。これは借金を25年ローンで返すそうですけども、いずれ棒引きにするんじゃないかなっていう風に思ってます。で、地元では原発賛成反対をはっきり言えないような断絶が起きてます。どうか皆さん、福島の皆さんの声が、原発いらない、反対、再稼働反対という声が届けば、地元も変わるという風に信じておりますんで、ぜひよろしくお願いいたします。東電は福島第一原発事故で被害を受けた皆さんのケアと、廃炉作業に専念すべきだと私は考えております。私、全国比例、全国比例、はすいけ透と申します。どうか皆さま、2枚目の投票用紙には「はすいけ透」と書いていただきますよう、よろしくお願い申し上げます。ご清聴ありがとうございます。

山本太郎:
そのままで、はすいけさん。れいわ新選組山本太郎と申します。はすいけ透、東京電力の原子力畑でずっと歩いてきた人間です。原子力の専門家でもあります。そういった方々というよりも、そういった経験をしてきた者が責任を持って廃炉していくっていうことが非常に重要な局面だと思います。2051年までに廃炉にするって言ってますけど根拠はないんですよ。逆に言えば、どう廃炉にすれば良いかってことをわかっていません。世界中の知恵を集めて、そしてこれはもう100年単位というくらいまで時間をかけなければ廃炉にしようがありません。逆に言ったら、今、通常の原発、通常の原発に関しては廃炉の要件っていうのが決まってるんですね。例えばですけど、使用済燃料は完了するときにはもう敷地外に出して、そして他にも、放射性のさまざまな物質、廃棄物とかも敷地外に出せと。で、完全に除染をした上で放射線管理区域というところがないような状態で更地で返すっていうのが基本なんです、本当は。事故原発じゃないところは。一方で東電原発、第一原発も同じような体(てい)を取ってるんですけど、実はどのような状態を廃炉完了とするかっていう、その要件の部分に関しては、これ法律でちゃんと埋め込まれてないんです。政令になってるんです。つまり何かっつったら、国会の議論なしに「もうここら辺で良いか」ってこと。手を打てちゃうんですよ。2051年までっていう目標を定めています。一方で国はその間にも耳かき一杯のデブリさえもなかなか取れない状態。これって普通、その状態だったらゴールはさらに先に延ばさないと、事実上、皆さんに嘘ついてることになるんです。けれどもゴールはずらさないんです、彼らは。そこで考えられることは何かっつったら「はい、もうここまでが廃炉の完了です」って、向こう側が勝手に決めちゃう可能性がある。逆に言ったら、そのままにされる可能性だってあるってことです。何が言いたいか? 法律の中にちゃんと入れきゃダメなんです。廃炉が完了する、それはこういう内容であるってことをちゃんと法律の条文上に定めないと、政令のままだったら途中で手を離される可能性がある。そのことを国会で何度も質問してます。東電に対しても「廃炉の完了とは何ですか? 更地で返すで良いですね?」答えません。「関係者と話し合って決めます」、そう言います。政府も同じ。答えようとしない。逆に言えば、2051年になって「そこまでの段階で終わりました」って言われる可能性が非常に高いということを、政治の側が地元の皆さんと力を合わせていきながら、そうはさせないという動きが必要だと思ってます。どうかその先頭に、れいわ新選組に立たせていただきたい。そして何よりもこの東電原発、何よりもこの東電という場所におきまして原子力畑、そのど真ん中を歩き続けてきた、はすいけ透、国会に送り込んでいただきたいと思います。全国どこの投票所からでも比例は「はすいけ透」、「はすいけ透」。えーっと、名前なんだったっけ?って思い出せない場合には、比例は「れいわ」とお書きください。よろしくお願いをいたします。ありがとうございます。

それでは引き続き、山本太郎が皆さまに訴えをさせていただきます。れいわ選組代表山本太郎と申します。まず冒頭、東京のための電力を福島の皆さんにつくっていただいていた。コンセントの向こう、その電力はどこから来るかなんて、20年、東京に住んでたけど事故が起こるまで知りませんでした。本当に大都市の発展のために大きなリスクを背負いながら電力をつくっていただいたのに、それに関して大きな事故を起こしてしまったこと、一都民として、そして何よりも政治家として皆さんに心からお詫び申し上げます。本当に申し訳ございませんでした。今、国会の中でも、もう既に原発、その事故は終わったとされる向きが非常に大きいです。「そんな話はするな。もっと先の話をしようぜ。明るい話をしようぜ」って話になってる。でもその話をしたとしても現実は変えられない。先ほど私が言った通り、国はいかにこれを早く終わらすってことにするか、そういったことに専念しそうになってる。そこに対して先回りをしていきながら「そんなことは許さない」と言い続ける必要があると思ってます。何よりも東京電力は未来永劫、このような事故を起こしてしまったということに対して、福島県民の皆さんに対して、そして広くは東日本の皆さんに対して、私は未来永劫、これは罪を償うべき存在だと思っています。そのことを胸に国会でこれまで活動を行ってきました。れいわ新選組山本太郎と申します。
今、この国に必要なことは何でしょうか? 原発から少し離れます。今、国民の6割が生活が苦しい状態です。国民の6割が生活苦しいって、もうむちゃくちゃですよ。そこに加えて、この1年、2024年で中小零細(企業)バタバタ潰れてるんです。中小零細ってどんな存在でしょうか? この国に存在する企業のうちの99.7%です。地方都市に行けば99. 8%、99. 9%、中小零細、地域企業というところもあります。これがバタバタ潰れてってる。どんな業種が潰れてるんですか? 過去最高に潰れてるんです。病院、診療所、他にも歯医者、他にも高齢者の老人ホーム、訪問介護、他にも子どもたちの居場所、学童、いろんなものが潰れてる。そして農業も潰れている、酪農も潰れてる。この国の未来を考えたときに、このままでいいのかっつったら絶対にダメですよ。じゃあ、政治はどういう答えを出したかってことなんですけれど、150日間、国会開かれてたんですよ、先日まで。答えを出しました。政府、「2万円差し上げます」。それでなんとかできますか? 無理ですよ。野党第一党、「1年だけ減税します、食品に限って消費税を」。寝言は寝てから言ったほうがいいです。物価高だけで苦しんでいるわけじゃない。確かに苦しい物価高だけど、物価高だけで苦しんでいるわけじゃない。
この国は30年です、皆さん、30年、先進国でただ1つ、経済不況が続いている国なんです。そこにコロナが来たよね。立ち直る前に物価高になってるよね。つまりは三重苦なんですよ。この三重苦をいかに国民を救うか、中小零細を支えるかってことを考えない国会なんてもう存在する理由ないです。でも、明日から国会がなくなるわけじゃないし、政治家が死に絶えるわけじゃない。だったら、中を入れ替えるしかないんですね。今、必要なものは何ですか?って考えたら、まず、国の経済を立て直すしかありません。失われた30年と言われてます。多くの人々が貧しくなり、そしてこの国の経済はどんどん衰退し、そして将来には不安しかないって国になってしまった。まずやるべきことは経済を立て直すこと。じゃあ、経済ってどうやって立て直すんですか? それは経済がどうつくられているかから考えなきゃダメなんです。この国の経済の54.3%は、あなたが使うお金でつくられてます。つまりは個人消費です。日本のGDPの54. 3%は個人消費。あなたが使うお金で決まる。あなたの使うお金が減っていけば、みんなの使えるお金が減っていけば、国は衰退します。経済的に落ちていくしかない。それが30年続いてるんですよ、この国。
例えば所得の真ん中で考えてみましょ。一番高い所得、一番低い所得、全部並べましたよ。その真ん中、所得の中央値。27年間、国が不況で、所得の真ん中が145万円下がってるんです。そんな国ある? ないですよ。みんな貧乏になってる。どれくらい貧乏になってるか? 国民の6割が苦しいと言ったけれど、それとは別に貧困というものが拡大している。国民の6人に1人が貧困。高齢者5人に1人が貧困。一人暮らし女の人4人に1人貧困。高齢者の一人暮らし女性では2人に1人が貧困。ひとり親世帯家庭2つに1つが貧困。社会の底抜けまくってんですよ。一方で、金持ち増え続けてるんです。世界で2番目に金持ちが多い国が日本。金持ちって何ですか? 大金持ち、富裕層、超富裕層。たった2年、たった2年で彼らが増やした新たな資産は105兆円です。大企業、彼らは毎年のように過去最高益になり続けてる。そして、この12年間の間に溜め込んだ新たなキャッシュ、現金、139兆円です。何が言いたいか? 30年。国民を貧乏にして、30年、一部の人たちが儲かり続けるような社会をつくっちゃった。それが原因なんですね。どういう形でそういうものをつくり出したか? 2つです。一部の人たちに対して大減税、その穴埋めを皆さんで、そういう形をつくっちゃった。そして一部の人たちにとっては働く皆さんがコスト。だから安い労働力になるように非正規労働を増やした。90年からもう今や4割の労働者が非正規労働。いつでも首切れる、賃金安い、不安定な仕事、1年後の自分なんて想像できない、そんな仕事が広がった。一体、何のためにそんなことするんですか? 大企業、そして大資本が儲かるようなことを国会の中でルールを変えさしてきたんですよ、30年の間。どうして政治家、そんなことに動くんですか? ものすごくシンプル。選挙のためです。組織票と企業献金。落選したときには就職先の斡旋。議員バッジをつけるために、国民が犠牲になろうとも一部の人たちに金儲けができるようなルール改正、30年行なったら国はどうなった? ジャパン・アズ・ナンバーワンと呼ばれてた国。1995年、世界経済の17.2%を握ってたこの国が、月日は流れて今では4%。経済規模は縮小、経済衰退。その中で広がったのは国民の貧困化だけですよ。こんなもの許すわけいかないでしょう? じゃあ変えていこうじゃないか。
この国の経済を立て直すためには何が必要ですか? この国の経済の54.3%はあなたの消費、個人消費で支えられている。そうであるならば、国を立て直すならば、あなたの使えるお金、増やす以外方法ありません。世界ではすぐに、あなたの使えるお金を増やすっていう政策に転換します。景気が悪くなりそうだな、悪くなるな、そんなときにはすぐ減税なんです。何を減税するかって? 消費税を減税するんです。例えばだけども、あっという間にやります。どうしてか? あなたが使うお金が減れば回り回って誰かの給料になるお金も減る。あなたが使うお金が減れば事業者も売上を減らす。下手すれば会社が傾く。その会社は雇ってた従業員、首切ったり賃金を安くしたりする。その30年の循環なんですよ。どの国もまずは消費税減税、短期間のうちにやる。イギリス7日、マレーシア16日、アイルランド23日、ドイツ28日。あっという間にやる。日本は? 逆。景気が悪いときでもガンガン上げていくんです、消費税。そしたらどうなります? 消費税とは消費に対するペナルティ、罰金。つまりは消費が落ち込むしかないんです。それを何度も何度もやり続けて国内をどんどん貧しくしていった。何のためにそんなことやり続けるの? 答えは簡単。自分の議員バッジ、守るためですよ。組織票と企業献金。だったらもう、今、何をするべきか? 消費税やめるしかない。消費税廃止と私たちは言ってます。無理無理、そんなの。いや、やったほうがいいんですよ。消費税をやめたら平均的な世帯で1年間使えるお金は30万円増えるんです。月々2万5000円。それを考えたとしたら、30万円、年間で使えるお金が増えるとするなら、皆さん何に使いますか? 旅行、行こうかな。国内旅行だったら国内にお金が回る。今、必要なものでさえ我慢してる。だったらそれ買ってください。少しでも買えば、あなたの消費は回り回って誰かの所得に回っていく。ずっと憧れてたあれ、買いたかったんだけど諦め続けてた。買ってください。あなたの消費が回り回って誰かの所得に変わるから。「いやいや、いやー、でもダメだ。消費税やめちゃったら社会保障が破綻してしまう」、皆さん、そう言ってますよね。それ本当ですか? この30年、消費税を取られ続けてきた。どんどん上げられ続けてきた。何のためですか? 社会保障のためですよね。充実させるためですよね。ちょっと待ってほしい。この30年、消費税取られまくってさまざまな社会保障、これ充実したんですか? 逆です。悪くしかなってない。当たり前じゃないですか。みんなから搾り取った消費税はその一部しか社会保障に回ってないんだから。この30年を振り返ってみたら、消費税収のうちの約61%が大企業減税の穴埋めに使われていたと言える。つまりあなたが払っている消費税は、あなたに返ってくるものではほとんどない。一部の人たちの埋め立てのために使われてるんだったら、もうこれ払う意味ないです。「いやいや、ちょっと待ってくれ。私は大企業を守りたい。だから消費税はこのまま払い続けたい。なんなら、増税してもらってもいいよ」、そういう方はどれくらいいらっしゃいます? いていいんですよ。人の考え、それぞれだから。いらっしゃらない。もしくは手挙げるの面倒くさいか、どっちか。みんなの使えるお金を増やす。これ経済政策の基本の「き」。個人で頑張れ、民間で頑張れ。それじゃ無理。だから30年不況。先進国でただ1つの国。今こそ分配、そこから成長に繋げていくっていう当たり前の経済政策やりましょうよ。消費税廃止。どうかその先頭にれいわ新選組に、立たせていただきたいんです。

そしてもう1つ。この国の屋台骨。屋台骨、中小零細ですよね。99.7%が中小零細なんだ、この国の企業は。そしてそのうちの7割の雇用を握っているのが中小零細なんだ。だとするならば、この中小零細に息を吹き返してもらうってことをやらないと、日本の経済なんて立ち直らない。でも税金払えません、ごめんなさい。税の滞納のうち54. 8%は、消費税の滞納なんですよ。誰が滞納している? 中小零細、地域企業ですよ。消費税やめましょうよ。それによって多くの事業者救われる。今もなんとか踏ん張ってる。バタバタと潰れてってる1万件以上。これこのまま放っといたら、さらに潰れていきますよ。さらに悪い不況くる前に、手を打つべき。消費税廃止の先頭にぜひ立たせていただきたい。比例はれいわ、比例はれいわでお力を貸してください。よろしくお願いをいたします。ありがとうございます。
「話はわかったよ、山本さん。でもね、あんたたち数が少ないから、消費税廃止なんて無理だろう」、そう思われる方のために最後一言。国会の中、ちゃんと見ていただきたいんです。2019年、山本太郎1人で旗揚げしたのがれいわ新選組。バックに宗教もない、バックに大企業もない、バックに何かしらの組織もない。そんな状態で、この国の未来を憂う人々が横に拡げてくださった。1票を2票、3票と拡げてくださった。6年経った今、14議席です。2019年に旗揚げしたときに、私は政策が書かれたチラシをつくった。一丁目一番地、消費税廃止。それを国会の中で配ったんですよ。自民党だったり、いろんな党の人に「ご意見ください」。ご意見いただきました。多くの方々、何て言ってたか。「馬鹿だな、おまえ。国民が当たり前に払うようになったこの消費税を、今さら減税するなんて思うわけないだろう」って。「しかも廃止? そんな夢物語に付き合うやつ、いると思うか?」、そういう話だった。でもそこから何を言われようと、笑われようと、しつこくしつこく6年間、国会の中で「失われた30年を40年にしないためには、まずは国民の購買力を上げていくことだ。そのためには消費に対するペナルティをやめろ。中小企業を救うためにも消費税廃止は絶対だ」、言い続けた。国会の中と外と力を合わせて言い続けた。結果出ましたよ。この選挙、各党の公約マニフェスト、自民党以外みんな、消費税減税に態度を変えてますよ。何が言いたいか? 数が少なくても風穴は開く。風穴はさらに大きくなっている。しかも新聞の調査とか見てみてください。消費税減税、消費税廃止。このどちらかを選んだ方々、合わせて7割以上ですよ。風は吹き始めてるんです。他にもいっぱい、いろんな党が消費税減税を言い出してるから「これは別の党でもいい」、そう思われる方、ちゃんと見てください、国会の中。選挙のときにぶら下げる人参として消費税の減税を言い出す、そんな政党いっぱいあります。でもそれはあくまでも人参なんです。どうしてかって? 例えば去年の10月に衆議院選挙が開かれた。そこで大量に議席を増やした国民民主党や維新。彼らは消費税減税を訴えてました。一方で議席を得てから今年の3月の終わり。3月の終わりというのは予算時期。一番、野党が力を持てるはずの時期までの間、数ヶ月。政府に対して消費税減税の必要性を訴えた数。これ国会図書館と(国会の)調査室で調べました。何回言ったかな、国民民主党と維新。答え出ました。1回ずつ。おかしいでしょ? 何でそんなやる気ないんですか? 選挙で約束したことを守ろうともしないの? 動かそうともしないの? で、選挙が近づいてきたらまた消費税は減税だとか言ってんの? 一番それがわかりやすかったのが立憲民主党ですよ。「物価高からあなたを守り抜く」、そう言ってるんですよ。いつから? 4月の終わりから。遅過ぎるやろ、それ。気づいたの、その頃かよって。野党第一党のリーダーシップを持って、予算時期、そこでしっかりと野党を取りまとめていけば、今の段階でもう既に消費税減税に動いている可能性ありましたよ。ガソリンだって一緒。選挙のときだけぶら下げる人参ではなく、それは皆さんとの約束だってことで、絶対に諦めず、長い物に巻かれず、国会の空気も読まずにやっていくっていう存在を、どうかあなたの力で拡大させてください。そして一緒に育ててください、れいわ新選組。比例はれいわ、比例はれいわでお力を貸してください。よろしくお願いいたします。ありがとうございます。

このあとなんですけど、もし皆さんよろしかったら山本太郎とはすいけ透、その間に挟まってスリーショット写真撮って帰っていただけないですか? 「その、おっさん2人に挟まれた写真どないせいっちゅうねん」、そういう方いらっしゃると思います。「誰が得するの? それ」みたいな。ごめんなさい、誰も得しません。今日という日の思い出です。撮っていただいた写真はネット上にあげていただくなどご自由にどうぞ。できれば、あげた写真にコメントを載せてください。そのコメントの内容はれいわ新選組、もしくは山本太郎にとってマイナスの意見、あまり良いイメージにならない、そういう意見でも歓迎します。目的は何かっていうと、政治の話って人前であんまりしづらいですよね。選挙のときちょっと緩まるけど、普段は全然話す雰囲気ないじゃないですか。そんな国どうやって変えるの? 職場でも、仲間内でも、喫茶店でも、居酒屋でも、みんな政治談義に花を咲かせる、そういう国にならないとなかなか動いていかない。だからこそ、あなたから始めてほしい。何かしらのコメントを載せて、あなたと繋がった人がそれを見て「あ、言って良いんだ」「何かしらそういう場に聞きに行って良いんだ」「意見言って良いんだ」、そういう空気をあなたから始めていただくことで、社会が変わっていくスピードにも変化があるかもしれません。そのような形でご協力いただければという風に思います。このあと写真を撮って参ります。山本太郎と、そして、はすいけ透の間に挟まって写真を撮るという、一体誰が得するのかわからない写真撮影会、このあと始めて参りますが、その前にインフォメーションさせてください。あなたのおうちに壁ございませんか? 「あぁ、壁ならあるよ。俺が15年前に浮気をしたときに、そこからもう家の中ではとてつもなく高く冷たい壁が」、そういう話してません。外壁のお話でございます。あなたのおうちに壁がある、そういう方いらっしゃいましたら、ぜひ貼っていただきたいんです。で、ルールがあります。壁の持ち主が了解、OKを出してくれればどこでも貼れます。居酒屋のトイレでもOKです。ぜひ拡げていただければ。あまりテレビ・新聞などでは好意的に取り上げられないれいわ新選組でございます。余計なこと言い過ぎてるからですかね。ぜひあなたのおうちの壁、お友達の家の壁、そういうところに貼っていただいて、こういう選択肢もあるということをですね、周りの方に気づいていただけるきっかけになればと思います。そして、友達や周りの方々に「ちょっとれいわのことを紹介したい」、そういう思いがある方、ぜひですね、このようなチラシございますのでお持ち帰りください。お分けしておりますので、よろしくお願いをいたします。
そしてですね、れいわ新選組、100%ボランティア選挙でございます。何かしら宗教団体とかね、バックについてれば信者の皆さんが手伝ってくれたりとか、大企業だったりとかしたら動員が入ったりとかするんですけれど、一切ございません。なので、もしあなたの中で非常に貴重な大切な30分でも結構です、お時間いただけるようでしたら、ぜひお力を貸してください。よろしくお願いをいたします。そして選挙、むちゃくちゃお金かかってます。皆さんの中でワンコインだったら応援してやるよ、そういう方いらっしゃいましたら、ぜひお願いをいたします。1人立候補する、例えば、はすいけ透、1人立候補するのに入場料だけで600万円。こんなぼったくりの店聞いたことないですよね。入場しただけで600万円。24名立ててますので、軽く1億円飛びました。他にも、街宣カー、事務所などを合わせると数億円が吹っ飛ぶ。そんな中で、大政党とガチンコで正面から勝負をしていくれいわ新選組。あなたのワンコインのお助けがあったら、かなり大きく助かります。YouTubeの広告を多く打つ、他にも新聞広告を出すなどにもお手伝いいただけることになります。無理はなさらないでください。今、こんな世の中なので。くれぐれも無理のないように、よろしくお願いをいたします。今、ご紹介しましたご寄附、そしてポスター、ボランティア、チラシに関しましてそちらに机を出させていただいております。そちらのほうでよろしくお願いをいたします。

さぁ、それでは山本太郎とはすいけ透の間に挟まって一緒に写真を撮っていただくという、一体誰が得するのかわからない写真会、これから始めて参ります。先頭と書かれたプラカードがそちらに出ております。そちらのプラカードの前に並んでいただいた方から順番に撮って参ります。もう会社に戻らなきゃダメなんだ、そういう時間的制約がある方、スタッフのほうにですね、お声掛けをいただければ優先的に撮って参ります。他にも高齢の方、他にも障害をお持ちの方、小さなお子様をお連れの方などいらっしゃいましたらスタッフまでお声掛けください。優先的に撮って参ります。あと、もうそんな時間はないって方、勝手に撮ってください。いいですね。そんな感じで。勝手に撮ってください。ありがとうございます。はい。肖像権ほぼないのが山本太郎ですので、ご勝手に撮影されてください。で、好きに使ってください。よろしくお願いをいたします。
社会なんて変わらないだろう。政治なんて変わらないだろう。その大人の諦めが社会を壊してしまった。私もその壊した側にいます。だから反省してます。もう一度やり直そう、この国を。何があっても心配するな、そんな国づくりのためにも、みんなで力を合わせて、そしてそれを突破していきませんか? その先頭にれいわ新選組を立たせてください。どうか比例は、はすいけ透。はすいけ透。他にもさまざま、比例でも立候補している者がいますので、それをホームページで見ていただくも良し、「はすいけ透」と書いていただけると、かなりですね、マニアックな、国会の中で秘密にされてることを暴いていくだけのこれまでの人生経験、東電での原子力畑で歩いてきたというさまざまな知識が、福島の皆さんにとっても、東日本の皆さんにとってもかなり大きく貢献できるはずです。ぜひお力を貸してください。「はすいけ透」、比例は「はすいけ透」。名前がわからなくなった人は、「れいわ」、「れいわ」と書いていただいても、はすいけ透のプラスになります。どうかお力を貸してください。ありがとうございました。ありがとうございます。

※この文字起こしは文字起こしチームのボランティアのご協力のもと公開しました。

