【文字起こし&動画】山本太郎代表×山本ジョージ(東京選挙区 公認候補)2025年7月3日 新宿駅南口 第一声

投稿日:2025年07月03日(木)

山本ジョージ:
皆さん、おはようございます。紹介いただきました、山本ジョージ、山本ジョージ。れいわ新選組、この参議院選挙、東京地方区から東京選挙区から公認で立候補いたしました。今、くしぶち万里衆議院議員、共同代表から紹介いただきましたように、かつて私は都政、そして国政の中で政治に取り組んで参りました。今からちょうど36年前、あの消費税が導入された年に私は東京都内、立川の選挙区から1人区から立候補し、消費税廃止を訴えて都政に送り出していただきました。その後、2期都議。そして1996年、今から29年前、衆議院に初めて小選挙区が導入されたあの選挙で東京21区(当時)立川、昭島、日野市からなる選挙区から国政に送り出していただきました。この十数年の議員生活の中で私自身、福祉の問題、あるいは大蔵委員会等に所属しまして、消費税の問題、このいびつな税制の問題にも取り組んで参りました。しかし今から25年前、間違いを起こしてしまったんですね。秘書給与流用事件という、大変申し開きのない罪を犯してしまいまして、私はその反省から、一審、東京地裁の実刑判決に従って、控訴審は争わずに刑務所に入ることにしたんです。この刑務所、私、入ってみてね、本当に驚かされたんです。ショックを受けました。反省をしました。と申しますのは、あの刑務所の中っていうのが私はどんな悪党がいるのかと自分のことを棚上げにして戦々恐々としながら刑務所に入った。しかし中にいた受刑者というのは本来なら福祉の支援が必要な重い知的な障害がある人、精神に障害のある人、あるいは認知症の高齢者といった、こういう社会の中で生きづらさを抱えた人がですね、まさに罪を犯すことによって、厳しい社会、冷たい社会、生産性がない、あるいは空気読めないとかキモいとか、散々馬鹿にされ、そして差別をされ、まさに被害者として生きてきた人たちがですね、最後に、食うや食わずで1週間〜2週間過ごしておにぎり1個を盗んだ。しかし刑法上、罰金でも済む、償いとしては。しかし罰金を払えない。それを2回やったらもう懲役刑ですよ。そんな軽微な罪で次から次に本来、福祉の支援を受けるべき人たちがどんどんどんどん刑務所の中に入ってしまっていた。

日本の最後のセーフティネットっていうのは生活保護だと思っていた。いや違ったんです。日本の最後のセーフティネットは刑務所であり、少年院であり、当時の婦人補導院だったんですよ。私は何にもわからなかった。社会の映し鏡、まさに社会の縮図と言われる刑務所がこんなことになってるとは。要は社会の今の状況を反映しているのが刑務所。ですから社会のあり方、今の有り様というのを、全く理解していなかったという反省もありました。従いまして、刑務所から出た後は福祉の現場に関わりつつ、生活困窮者の皆さん、あるいは障害があっても福祉と繋がってない人たち、こういう人たちの支援活動をやってきました。2000人以上、この21年の間、地域の中で暮らしていく、そのお手伝いをしてきました。私、山本ジョージでございます。しかし、一人ひとりの支援をしても次から次にやはり最終的に刑務所をセーフティネットにするような人たちは一向に減らないどころか、ますますこの社会の中では彼らにとって過酷な、そして厳しい厳しい社会になっている。従いまして、もっともっと私もこの福祉と、そして刑事司法を繋ぐ問題、本格的に取り組もうと考えていたところで、実は6年前なんです。れいわ新選組が旗揚げした6年前、山本太郎代表に声を掛けていただきました。一緒に新しい政治運動をやらないか。しかし今、申し上げましたような理由で私、山本ジョージ、丁寧に6年前はお断りしたんです。その後も地域の中で障害のある人たち、生活困窮者の支援をやって参りました。でもやはりこの社会全体が変わらないと、彼らの取り巻く環境も過酷な環境も変わらない。確かに私もこの20数年の間、厚生労働省あるいは法務省の皆さんにもいろいろ政策を提言し、また国会の法務委員会等にもお邪魔して、さまざまな政策が実際に受け入れられてきました。でもこの問題は福祉、あるいは刑事司法、この小手先を変えるだけじゃ、小手先の改革だけではなくて、社会全体をやはり抜本的に変えなくてはならない。そう思ってた折、実は今から3年前ですが、私、突然、がんを告知されることになったんです。ステージ4のがんでございました。幸いにして治療とそして薬が効いたのかですね、今、完治というよりも完全にがんを抑え込んでる状態になったんですね。人生観変わりました。あと残された人生、やっぱりもっともっと、もっともっと直接的に社会を変える立場になりたい。この残された人生、本当に今の困窮者がどんどん生活にあえぐ人たちがどんどん増えていく、こういう社会、こういう政治にピリオドを打ちたい。そんな思いでいたところ、また山本太郎代表から声を掛けていただき、今回、私はこの参議院選挙、東京選挙区から立候補する決意をした次第でございます。

どうか皆さん、私も実は今年になってにわかに政府与党から提案をされた、そして国会にも法案として提出をされた、高額療養費制度、この問題、私も当然、興味がある。がん患者、がんサバイバーにとっては切実な問題なんです。このある意味、世界に冠たる社会保障制度とも言われる、高額療養費制度。これが政府与党、今年になって一方的に大幅な負担増というものを提案をしてきたわけです。私は刃物を突きつけられたような、そんな恐怖さえ覚えましたよ。要するにこれまで払っていた高額療養費、その限度額が倍近くまでなってしまうんです。これはね、命の選択を迫られた、と。私自身、どうもこれに反対すると、今のご時世、自己責任だろうと。お前はね、生意気なこと言うなと、そんな声が飛んできそう、そう思いましたよ。黙ってました。でもふと考えてみると、自分のことはともかく、私、山本ジョージ、自分のことはともかく、例えば生活保護を受けてる人とかこういう社会的な弱者と言われる人たち、有無も言わせずいつもいつもこうやって痛い目に遭わされている。こういうことを考えるとふつふつと怒りがこみ上げてきた。


ぜひ私、山本ジョージ、今の、どんどんどんどん貧富の格差が拡がっていく。そして底辺に生きるというか本当に生活をするのに毎日毎日が苦しい、こういった中に多くの障害のある人もいます。高齢者もいます。こういう人たちがね、セーフティネットとして、生活保護どころか、矯正施設を使うことのない、そんな社会につくり変えたい。そしてそういう立場になるのは何も今、障害のある人たちだけじゃないですよ。私たちもいつそうなるかわからない。現に私も突然、がんを宣告されました。例えば明日、交通事故に遭って、体が不自由になることだってありますよ。そういう人たちにきちんとセーフティネット、これをお示しをする、それが私たち政治のやるべき仕事です。生まれながらに人間というのは不平等なところがありますよ。金持ちの家に生まれる。いわゆる大変困窮家庭に生まれる、ま、親ガチャという言葉がありますけどね。しかし、それから生活していく上で、それをなるべく公平にしていく。それが私、山本ジョージ政治の仕事だと思っております。どうかこういった人たちが暮らしやすい社会、生きているだけで価値のある社会づくりに邁進して参ります。どうか、私、山本ジョージ、山本ジョージへのご支援を心からお願いを申し上げまして、私、25年ぶりの選挙の第一声、終了させていただきます。どうかよろしくお願いいたします。

山本太郎:
大きな音で失礼をいたします。れいわ新選組代表の山本太郎と申します。端的に申します。東京にお住まいの皆さん、東京選挙区、ここであなたは投票をできます。れいわ新選組の候補者、山本ジョージ、山本ジョージに。ジョージさん、こっち来て。山本ジョージ、山本ジョージにぜひあなたの票、託していただきたい。

山本ジョージ:
よろしくお願いします。

山本太郎:
あなたの知っている政治家はあなたの痛みに寄り添える人ですか? そもそも痛みとは何かをわかってる人たちですか? コメがないときに俺はコメを買ったことがない? それだけじゃなくて所得も落としたことがなく、何代にもわたって政治家家業を受け継ぐような人たちにこの痛みはわかるはずもありません。ぜひ、泥水をすすりながら生きてきた、そして底辺それ以下と呼ばれる人たちに寄り添い、2000人以上の人たちの人生を立て直してきた、そういう山本ジョージにお力を貸していただきたい。あなたの将来の保険です。どうかお力を貸してください。東京選挙区は山本ジョージ、山本ジョージでございます。改めまして、れいわ新選組代表山本太郎と申します。投票用紙、比例というものがございます。全国どこの投票所からもお書きいただける。ひらがな3文字で「れいわ」「れいわ」とお書きください。それでは演説を始めさせていただきます。

皆さん、生活苦しいですか? 苦しい人たち、結構多いんですよ。どれくらいでしょう? 国民の6割が生活苦しいと言っています。物価高だけで苦しんでるんじゃないんです。物価高だけではなく、30年不況。これ日本だけなんです。先進国で唯一、30年不況が続く日本にコロナがやって来た。コロナから立ち直る前に物価高になっている。ここからどう国民を救い国を立て直すのか。政治は無策です。「物価高、何とかします」、これしか言わない。それじゃどうにもならないんですね。例えば物価高対策、「2万円差し上げます」。これであなたの生活は立ち直りますか? 「食料品のみ1年間だけ消費税減税、月に直せば5300円支援します」。これであなたの生活、なんとか立ち直りますか? これぽっちでどうにかできる状況ではない。なぜならば物価高だけではないから。30年の不況、そこにコロナ、そしてこの物価高から国民生活をいかに守るのか、その議論は一切されません。国民の6割が生活が苦しいという状況は、6割の国民が溺れているのと一緒。国会の中で行われている議論は、どの人に浮き輪を投げようか、どんなタイプの浮き輪を投げるべきか、あの人は泳げそうだな、この人はどうだろうか、いつまでやってるんですか? そんなこと。とっととこの状況をなんとかしてほしい。当たり前のことですよね。今すぐ消費税廃止。消費税を廃止すればあなたの使えるお金は平均的な世帯で1年間30万円です。月々に直せば2万5000円、あなたの生活を助けることになる。それだけじゃない。消費税によって一番苦しい思いをしているのは中小零細企業です。税金が払えなくて申し訳ない。税の滞納、税の滞納のうち54.8%を占めるのが消費税の滞納。つまりは払えていないのは中小零細です。借り入れをしてでも払わなきゃいけない。そんな状況の中でバタバタ潰れてます。2024年度、倒産件数は1万件を超えた。それだけじゃない。これまで倒産件数、過去最高にのぼっている業種は少なくとも28業種。農家が潰れてる、酪農が潰れてる、病院が潰れている、診療所が潰れてる、老人ホームが潰れている、訪問介護も潰れてる、歯医者も潰れてる。ありとあらゆる業種で過去最多の倒産件数をマークしています。国民の6割が苦しく、そして中小零細がバタバタ潰れている中、どの浮き輪を投げますか? 物価高だけで。こんな狂った政治は終わりにしましょうよ。

消費税廃止をする。それに対して現実的ではないと言う人たちがいます。どうしてそう思われますか? 消費税とは私の社会保障を支えるものだ、だから必要なんだって皆さん騙されてませんか? テレビ・新聞は本当のこと言いません。なぜならばテレビ・新聞、特に新聞は軽減税率の対象です。つまり消費税によって飴玉をもらってる人たちは消費税の本質を皆さんには知らせません。何が言いたいか? あなたから搾り取った消費税はそのうちの約61%が大企業減税の穴埋めに使われていると言える。つまりは何か? 消費税が上がるたびに法人税は下げられ続けた30年。この状況で一人ひとりが使えるお金がさらに減っていくということが進行した。それによってさらに何が始まったかというと働く人々の環境破壊です。非正規労働者を働く人々の4割までにした。非正規労働者とは何か? いつでも首が切れる、給料が安い、忙しいときだけ働いてくれ。そのような資本家の身勝手な振る舞いをそのままルール化したんですよ。つまりは大企業資本家が自分たちのコストである税金を払いたくない。俺たちの税率を下げ、みんなから取れ、それが消費税。そして自分たちのコストである働く人々をもっと安く働くようにしたい。それによって行われたのが労働環境破壊。非正規労働者が頭打ちになった先に行われたことは何か? 低賃金外国人労働者の流入です。それによって労働者は置き換えが始まっている。つまりはそれぞれで人手不足の産業で給料が上がるということさえ叶わない状態になってしまっている。例えば介護、例えば農業。あまりにもおかしい政治じゃないですか? どっち向いてるんだ?って。ごめんなさい。あなたのことは目の中に全く入ってないのが今の政治なんですよ。だから見ろと、国民を見ろと、この国に生きている人々を見ろというような勢力を拡大する以外ありません。

れいわ新選組と申します。消費税廃止はできる。なぜならば、あなたの社会保障に返ってくるものではない。一部しか返っていない。61%は大企業減税の穴埋めだと申しました。この消費税については2019年、れいわ新選組旗揚げのときには、ほとんど国会の中で消費税減税や廃止の議論は行われていませんでした。死んでたんですよ、国会の中で。そこにもう一度、消費税は廃止だと持ち出したのがれいわ新選組です。今、どうなってますか? 自民党以外すべての党が消費税の減税、それを言い出してますよ。つまりは何が言いたいか? 数が少ないからできないだろうって? 全然違います。最初は2議席、今、14議席。れいわ新選組、2019年から国会の中を揺らし続け、風穴を開け、そしてその穴を大きくした。この6年、消費税、そのことについて減税なんてほとんど国会の中で話がされなかったものを、今や自民党以外が消費税減税に全党が触れるという状況までつくり出した。

力を貸していただきたいんです。やれるんですよ。国会の中で一番尖った存在がれいわ新選組です。どうして尖っているか? 他が生ぬるいからですよ。30年の不況をつくり出したのはもちろん自民党、そして民主党。でもこの2党だけに責任は負わせられない。なぜならば30年も国が不況になるというのは日本だけなんだから。与野党合わせて不甲斐ない、これしか言いようがないんですよ。だから旗揚げしたのがれいわ新選組。お力を貸していただきたい。今、開けた風穴、さらに大きくさせていただきたいです。徹底した底上げ。全国津々浦々にお金を回す。そのためにも消費税は廃止。徹底的な経済政策でこのジャパン・アズ・ナンバーワンと呼ばれて、そして現在は残念ながら極東の転落国家になってしまった日本をもう一度蘇らせる。消費税廃止はその第一歩でしかありません。

最後に私たちが言いたいことは何か? もうひとつです。経済政策として大きくやらなきゃいけないことは国内の製造業、これが空洞化していっています。産業の空洞化、そこをどうやって底上げするのか? 私たちれいわ新選組が目指すところはジャパン・アズ・ナンバーワンを取り戻すっていうこと。つまりは日本のものづくり、ものづくり大国の再構です。そのためにどのような政策がとられるか? 手本になるのはアメリカです。アメリカはバイデン政権の時にバイ・アメリカン政策をとりました。つまりは何か? 国が国内でつくられた製品をどんどん買い上げていくっていうこと。87兆円、年間で87兆円ものお金を突っ込んで、ヘリコプターブレードからオフィス家具に至るまで片っ端から買い上げていった。結果どうなった? 年間100万人の新規雇用が生まれ、そして安定した賃金のもとにその雇用が拡大していった。それだけじゃない。弱っていた製造業が力を取り戻した。国が後ろ盾となり、国内製品を買い上げていくことによって何が生まれたか? 新たなサービス、コンテンツが増えていく。そういうことを国が支えてやっていくべきなんです。だって、30年間、不況なんですよ。日本だけなんですよ。これを徹底的にやらずして一体何をやるんですか。

日本のものづくりは世界の最先端だった。それが30年、消費が奪われ、投資が奪われ、そして空洞化。低賃金競争、そして品物を買うにしても、それをつくる側に立つ人たちも一番安い値段を競い合うような社会になってしまった。それじゃ、お金が回らない。まず、一人ひとりの国民が購買力を上げていく。個人や民間の努力じゃ無理。だから軍資金を国から渡す。その内容は減税、社会保険料の減免、年金の金額を上げたり、さまざまやれる幅は多い。まずはあなたが今、必要な物を買ってもらう、諦めてたものを買ってもらう。あなたの消費は誰かの所得に変わっていく。当たり前の循環をもう一度、この国から徹底的に底上げしていくってことをやらしていただきたい。れいわ新選組、目指す先は何なのか? 生きてるだけで価値がある社会、つくりたいです。あなたが生きてるだけで価値がある社会。そんな甘ったれたこと? そんなお花畑みたいなこと無理だと思います? あまりにもひどい社会の中で、一人ひとりが毒されてる証拠です。政治というものには最大のビジョンが必要になる。その一番大きなビジョンを、生きてるだけで価値がある社会、私たちはそう掲げている。今の社会はどうか? 生産性で物が語られる。何かを生み出さなきゃ、何かの役に立っていなきゃあなたが存在することは意味がないとされる。そんな地獄、これ以上拡げたくない。1年間で3万人、2万人という人たちが自ら命を絶つ。子どもたちの自死、過去最高。大人にとって地獄の社会は子どもにとっても地獄。このような地獄ということを体験させられる、この国、日本。これを変えていく力を持っているのはあなたなんですよ。あなたこそがこの国のオーナー、最高権力者。総理大臣なんて雇われ店長に過ぎません。あなたの力がなければこの国は変えられない。あなたの力をどうかれいわ新選組、比例の投票用紙には全国どこからでもひらがな3文字、「れいわ」、ひらがな3文字、「れいわ」とお書きください。どうかよろしくお願いします。ありがとうございました。

そして東京にお住まいの方、ジョージさん。東京にお住まいの方、れいわ新選組の東京選挙区、山本ジョージでございます。東京選挙区といえば各党が競い合う選挙区。その中でよく出されるのはスポーツ選手だったりとか、何かしら見栄えの良い若い人だったりとか、いろんなことありますよね、びっくりしましたか? れいわ新選組、おっさん立ててます。あのね、中身なんですよ。政治家は。その中身、全く申し分ない。そして明日からでもすぐ仕事ができる。これまでも法務省、厚生労働省などと議員でない立場でさまざまやりとりをし仕組みをつくってきた。そして行き場のない人たち、数千人を救ってきた。そういった即戦力となる人をどうか東京の、どうか東京の議席を山本ジョージ、れいわの山本ジョージにお力を貸してください。ありがとうございます。そして、比例は「れいわ」、比例は「れいわ」でどうかお願いいたします。ありがとうございました。

国民の6人に1人が貧困、高齢者5人に1人が貧困、一人暮らし女性4人に1人が貧困、高齢者女性一人暮らし、2人に1人が貧困、ひとり親家庭2つに1つが貧困。完全に社会は底が抜けてる。この貧困だけではなく、中間層まで大きく崩れてしまっている現在、物価高だけに問題を矮小化してはなりません。30年の不況、そこにコロナ、立ち直る前に物価高まで来てしまっている。ここを徹底的に底上げしていく必要があります。まずは消費税廃止。消費税はあなたが搾り取られたうちの一部しか社会保障には回っていません。消費税収、そのうちの約61%が大企業減税の穴埋めに使われている。組織票と企業献金、それを手に入れるために国民を売り飛ばしている政治がつくった大きな罪です。どうか皆さん、消費税は廃止に。あなたの使えるお金が年間で30万円増える。月にして2万5000円。そして、中小零細企業を救うことになる。この国をもう一度やり直そう。れいわ新選組と一緒にお力を貸してください。ありがとうございました。

※この文字起こしは文字起こしチームのボランティアのご協力のもと公開しました。

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